希望の党で執行部に距離を置く民進党出身の大串博志衆院議員らが8日、民進の大塚耕平代表と東京都内で会談し、民進への復党を打診した。希望では、大串氏らとは別に、結党メンバーらも党執行部に「分党」を要求しており、執行部からの遠心力が強まっている。
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以下ネットの反応。
"大串氏らは、安全保障法制などの基本政策や野党再編をめぐる考え方で希望執行部と距離がある"
いや、それは結党時から言ってとことでw
だから排除なんて言葉も出たんだろ。希望・大串氏ら、民進に復党打診 会談に約10人出席(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/fvxKZ7nxPc
— 杉並BONEHEADS@プロツイッタラー (@y2_namisuKe) 2018年2月8日
なんだかなぁって感じですね。
郵政民営化で信念を貫き自民党を追われた議員は現在では復党しているものの、厳しい環境でも踏ん張って活動していたことを思うと胆力の違いを感じます。 https://t.co/SYrZWGpDYq— 横山 正人(横浜市会議員 青葉区) (@YOKOYAMAmasato) 2018年2月8日
ナニやってんだか。
立憲民主党には入れてもらえないから民進に行きたいと言っているのはミエミエ。
こんな状況になる前にやるべき事があったのでは? https://t.co/uGLatvBIMA
— うさみ正記 (@usami_masaki) 2018年2月8日
希望の党は、玉木グループ、大串グループ、松沢グループに、参院民進は非立憲民主グループ、立憲民主グループにそれぞれ分党。その上で立憲、希望、無所属の会、参院民進と四つある民進系を、まず立憲民主系、非立憲民主系の二つの塊に整理する。それが出発点かとみていましたが、混沌としていますね。 https://t.co/BhSxsr7JWz
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2018年2月8日
一瞬「民進に復活?」と思いましたが、この話が実現すれば民進は執行部を除いてほとんどが立憲よりになるので、民進執行部としては「はいそうですか」とは行きませんよね。
そして、希望の結党メンバー離脱が決定的になったこのタイミングで、この話ですから、大串派も本気で離脱するということを世に示したのではないでしょうか。
「立憲民主系、非立憲民主系の二つの塊に整理」して、その後に協力できるところは協力するしか野党再編への道はないと思います。