イルナー通信によりますと、ドゥテルテ大統領は、イラク戦争へのフィリピン軍の参戦を批判し、「今後、フィリピン軍に対し、アメリカ軍が絡んでいる無駄な戦争への参加を許可しない」と述べています。
また、「アメリカは、大量破壊兵器の存在を口実にイラクを攻撃したが、実際にそのような兵器はイラクには存在しなかった」としました。
さらに、「アメリカは、8年間にわたりイラクを占領したが、その結果地域に様々な勢力による戦争が多発し、テロが広まることになった」と語っています。
近年、アメリカとフィリピンの関係は緊迫化しています。
アメリカの情報機関は最近、報告の中でドゥテルテ大統領を東南アジアにおける民主主義に対する脅威であるとしていますが、フィリピン政府はこの報告には根拠がないとして、これを否定しています。
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以下ネットの反応。
アベ、「日本も血を流さないといけない」>フィリピン、「アメリカが起こす戦争には参戦しない」 https://t.co/vj8ZuINWER
— マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン) (@akhila7) 2018年2月25日
「独裁者だ」と米国に呼ばれるゆえんhttps://t.co/t6XKeHjoZO
— 宋 文洲 (@sohbunshu) 2018年2月26日
これからの世界は多極化に向かい、中露が前面に出てきます。ドゥテルテの戦略は、たいへん賢明なものです。米国の目的は戦争で経済を回すことにあり、動機は、ベトナム、イラク、シリアと嘘ばかりです。日本の若者を米国に差し出す安倍には、愛国心も構想力もありません。https://t.co/3sUoBWukbP
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2018年2月25日
フィリピン、「アメリカが起こす戦争には参戦しない」 https://t.co/zwJhxPxYA7
この件について(最も大事な事柄だが)は、ドゥテルテ大統領のほうが安倍首相より100倍ぐらい正しい。
— ryozanpaku (@gnpthnt311) 2018年2月25日
はっきり言ってる「アメリカが創作する戦争」だと。フィリピンのドゥテルテ大統領、「フィリピンは、今後アメリカが世界で起こす戦争には参戦しない」https://t.co/00dSpGoWDJ
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) 2018年2月26日
ドゥテルテ氏のやりかたは人権問題で支持できないけど、イラク戦争に関しては事実に基づいて行動しようとしている。そのへんは、事実に目をつぶり「〜ことにしておきたい」を元に行動する日本政府より正しいと言える。→ フィリピン、「アメリカが起こす戦争には参戦しない」 https://t.co/E0cN8A1Pde
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2018年2月26日
主権がある国家ですよね。日本も見習えって素直に思いますね。フィリピン、「アメリカが起こす戦争には参戦しない」 https://t.co/aWKN1MWlXC
— 鈴木まりこ(自由党京都府第5区総支部長) (@suzukimariko753) 2018年2月25日
フィリピンのドゥテルテ大統領はとんでもない大統領なんだけど。でも、自国の利益確保には敏感。
フィリピン、「アメリカが起こす戦争には参戦しない」 https://t.co/dvrXFnFtZ2— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2018年2月25日
ドゥテルテ、流石~。イラク戦争に言及したのが偉い。「米国は大量破壊兵器の存在を口実にイラクを攻撃したが、実際にそのような兵器は存在しなかった」「米国は8年間にわたりイラクを占領したが、その結果地域に様々な勢力による戦争が多発し、テロが広まることになった」https://t.co/YYU76GXJf7
— 岡田明人 (@okada_akihito) 2018年2月25日
こりゃアメリカに睨まれますわな。
しかし、この認識は極めて正常。