その一方で、6割しか参加しなかった新党結成を喜ぶ意見もある。元衆議院議員で現在は兵庫県議を務める向山好一氏はもともと新党歓迎派だった。
「左の勢力を切って、右にウイングを伸ばす。切り捨てた左は立憲民主党に任せるべきだ。そして立憲民主党と一緒の党になるのではなく、連立を組めばいい。連立なら多少の考えが違っていてもいい。自民党と公明党も考えは違う。目指すは自公のような連立だ」(向山氏)
玉木共同代表もこれとほぼ同じ意見だろう。玉木氏は筆者に以前、「自民党の中で占めた宏池会のポジションを目指したい。我々が正統な宏池会の後継者だ」と語ったことがある。とすれば、目指すところは中道保守勢力だ。
一方、左にも“未練”を残すのが、大塚共同代表だろう。大塚氏は5月5日のネット番組で、共産党に「多少気を遣っていただかなくては、政権交代は起きない」としつつ、「私たちは自衛隊を合憲と考えているが、そこだけでも一致すればかなり状況は変わってくると思う」と、ある意味で秋波を送っている。
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以下ネットの反応。
国民民主、論戦通じ政権に対峙 泉国対委員長 https://t.co/W7zizIk59t
— 47NEWS (@47news) 2018年5月8日
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース https://t.co/jqxv2FctrK @YahooNewsTopics
⇒異様な団体だ。できたばかりなのにカビ臭い。フレッシュ感ゼロ。ワクワク感が壇上のメンバーにも皆無、名前も既にさび付いている。目指すはスクラップなのか。— 江戸萬 獏 (@jps_kamt) 2018年5月8日
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇
「連合への気遣いで…結局4割も逃がしてしまった」
とてもではないが順風満帆なスタートを切ったとは言えない。それどころか、初日から暴風雨が吹き荒れたよう。これからは政界の嵐にただ翻弄されるだけなのだろうか。
https://t.co/24NUEF9Y3h— okeinan (@okeinan1) 2018年5月8日
わらかしてくれた。
目先を変えたら何とかなると? #非国民民主 (^^)(^^)(^^)(^^)国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇(東洋経済オンライン) https://t.co/eQmvHYtyiq
— Chinookのひと (@461929) 2018年5月8日
国民民主党、「議員を4割も失った新党」の悲劇(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース https://t.co/uqFJ6m9eXu @YahooNewsTopics 栃木県連に至っては福田昭夫に逃げられてもはやもぬけの殻…
— e-231根 (@ponno_e231) 2018年5月8日
独自色があるのは
兵庫県議のコメントぐらいか
ほとんどが書き手の
印象 感想あとは既存メディアの政治記事と
ネット中継をかき集めれば
誰でもかける雑感 解説記事は
ファクトがきちんと書けないと
輝きなし
https://t.co/3LflifA6qA @YahooNewsTopics— 2019 政治決戦ウオッチ (@electionshow17) 2018年5月8日
今さら右(第3極)にウイング伸ばせるのかな?