子どもが疲れ知らずのワケは? 判明したスーパーアスリートなみの回復力!
そして8〜12歳の男児の代謝パターンは、成人のアスリートと同じだった。つまり8〜12歳の男児は、マラソンランナーのように好気性代謝が盛んなので、激しい運動をしても疲労しにくい。さらに、筋肉の回復や疲労の程度も成人アスリートと同程度だった。
そして、運動後の心拍数回復では、なんと8〜12歳の男児がアスリートを上回るという結果が出た。これについて研究者らは、「血中の乳酸値をすばやく回復させる能力が優れているためではないか」と推測している。
鍛え抜かれたアスリートを時に上回るという、驚くべき子どもの能力。しかし残念なことに、この若さゆえの利点は、年齢とともに失われることも明らかになった。
「成人期に近付くにつれ、少なくとも筋肉レベルでは、好気性代謝への適応能力は著しく低下することがわかっています。それと同時に、糖尿病などの病気が増えていきます」とRatel氏。
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以下ネットの反応。
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— 医療ニュース速報 (@Medical_News_J) 2018年5月31日
子どもが疲れ知らずのワケは? 判明したスーパーアスリートなみの回復力! https://t.co/ZrdeK7pgqU @Health_Press_JPより
成長している子どもの身体はトップアスリート並みの回復力があるのですか?やはり成長している時に正統カイロプラクティックを受けることは重要な事が見えてきます。— Viva La Vida!+GPSM (@LaGpsm) 2018年5月31日