ブルーライトが網膜を傷つけ失明を引き起こすメカニズムが明らかに
可視光線の中でも最も強いエネルギーを持つ「ブルーライト」は、PCやスマートフォンなどのLEDディスプレイに多く含まれており、網膜にダメージを与えることで知られています。ブルーライトは失明の原因にもなると考えられてきましたが、最新の研究により「ブルーライトがどうやって失明を引き起こすか」が明らかになっています。
「アメリカでは毎年加齢に伴う黄斑変性の症例が200万件以上報告されています」とKarunarathne氏が語るように、アメリカでは加齢黄斑変性が65歳以上の失明原因として最も一般的なものなっています。Karunarathne氏は「網膜とブルーライトの組みあわせによる毒性反応を見つける方法を探し、失明のメカニズムを学ぶことで、ハイテク世界で生きる子どもたちの目を守る方法を見つけたい」と、さらなる研究への意気込みを語っています。
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以下ネットの反応。
怖いですねー!毎日パソコンに向かう人は要注意です! https://t.co/3zgnWGWwti
— BWWR (@BWWR_jp) 2018年8月10日
失明とか大げさな話は抜きにしても、PCメガネをかけてるかかけてないかでだいぶ目の疲れ具合が違うよね。やっぱPCメガネはかけた方が良い / ブルーライトが網膜を傷つけ失明を引き起こすメカニズムが明らかに (GIGAZINE) #NewsPicks https://t.co/3Pr1rXHA2F
— Shuhei (@hrtshu) 2018年8月10日
ブルーライトこわいhttps://t.co/tWzuol9HYD
— アサノ (@asacoin10) 2018年8月10日
“レチナールにブルーライトを当てると、網膜上の信号伝達物質が溶解。するとレチナールが光受容体細胞にとって有毒な化学分子になってしまうそうです。” https://t.co/wSCXghKDlW
— 幽霊部員 (@zj0j4QvW1pXJCLn) 2018年8月10日
ブルーライトカットメガネを使ってる僕は勝ち組。