さくらももこさん、仕事のために “民間療法” で向き合った乳がんとの闘い
「乳がん発症時に使用していた抗がん剤の副作用が、相当、辛かったようで、身体にも合わなかった。そのため、仕事に支障がないようにと民間療法を試すようになったのだと聞いています。そうこうしているうちに、取り返しのつかない状態にまでなってしまったようです。
良いと聞けば資料を集め、気に入ると全国の民間療法施設に出かけたりしていたようです。民間療法で器具を用いて波動の測定をしたり、食事療法のアドバイスなども、熱心に取り組んでいたようです」(前出・番組関係者)
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以下ネットの反応。
癌に民間療法は何もしないより悪いです。なぜなら、民間療法に頼ってしまい手遅れになることがあるから。自分で民間療法を選んでしまうのは仕方ないのかもしれないけど、他人に民間療法を勧めるのは罪です
— kikumaco(9/7ベアーズ) (@kikumaco) 2018年9月3日
病気との向き合い方は人それぞれかと思います。
しかし、民間療法は、病気との向き合い方の一つであって、"治療"ではないことをお忘れなく。さくらももこさん、仕事のために “民間療法” で向き合った乳がんとの闘い(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース https://t.co/PoAbdxPoeV @YahooNewsTopics
— まみむめも@乳腺外科医 (@MamMa_mimumemo) 2018年9月3日
前は癌の民間療法に頼る人の気持ちが全くわからなかったけど、去年婦人科病棟に入院して私以外の同室者全員が抗癌剤治療中という環境で
初めて治療の過酷さを知って以来、ある程度理解できるようになった。馬鹿だからじゃない。辛いからなのよ。その選択肢が間違っていたとしても馬鹿にしては駄目。— 門賀美央子 (@mongamioko) 2018年9月3日
お亡くなりになったさくらももこさん
7年前に乳がん発症→手術→再発
発症時の抗がん剤の副作用がひどく、元々スピリチュアルにハマッていたこともあり、再発後は全国の民間療法施設に出かけ、民間療法で器具を用いて波動を測定、食事療法に熱心に取り組んでいたとか
本人の自由とはいえ、痛ましい……— 大沢愛 (@ai_oosawa) 2018年9月3日
やはりそういうことだったか。がんの民間治療は治る人を殺す。犯罪だ。
再発してからは抗がん剤を使用するような、いわゆる標準治療をしていなかった
さくらももこさん、仕事のために “民間療法” で向き合った乳がんとの闘い https://t.co/yxpKtJp9vP @shujoprimeさん— こなみひでお (@konamih) 2018年9月3日
こーゆー悲劇が繰り返されるたび何度でも繰り返すけど、
❌標準治療=並の治療
⭕標準治療=有効性が科学的に確認され、その中で効果が高い(から標準とすべき)治療…だからな。
逆に民間療法は科学的に効果が十分認められてない。祈祷師の呪文と同じグループだよ。 pic.twitter.com/ko27VNxQKr
— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) 2018年9月3日
スティーブ・ジョブズといい、なんか癌で早死した人の話が出るとだいたい標準医療を受けてないことが多いの、気のせいじゃないよなあこれ……。 / “さくらももこさん、仕事のために “民間療法” で向き合った乳がんとの闘い | 週刊女性…” https://t.co/0ZO5mX7p6o
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2018年9月3日
念の為。今でも患者をカモにするような代替医療や民間療法は滅ぶべし、という気持ちは変わっていません。
— 門賀美央子 (@mongamioko) 2018年9月3日
標準医療とされる抗がん剤が功を奏する確率は50%にも満たないことを周知すべきだ。効かない抗がん剤はただの毒薬でしかない。それを拒否することを非難するのは無知によるとしか言いようがない。 / “さくらももこさん、仕事のために “民…” https://t.co/Ew9DjVomW4
— くたびれはてこ (@kutabirehateko) 2018年9月3日
民間療法(伝承されてきた治療法)も、長い年月を耐え抜いてきたわけですから、一笑に付すのは馬鹿げてると思いますが(詐欺的なものは除く)、標準治療を遠ざけてしまう可能性があることを考えると難しい所です。
医食同源とも言いますし、プラセボ効果で免疫力が活発になってしまうこともありますし。