派遣社員やその家族約51万人が加入し、国内2位の規模となる健保組合「人材派遣健康保険組合」が21日に組合会を開き、来年4月1日付で解散することを決めた。企業と従業員が折半する保険料率が9・7%まで上昇、今後見込まれるさらなる負担増を避ける狙いがある。
関係者への取材で明らかになった。加入者の大半は主に中小企業が入る「協会けんぽ」に移る見通しだ。協会けんぽの平均保険料率は10%で、それを超える保険料率の組合は解散し移行した方が負担軽減となる。
「人材派遣健康保険組合」解散へ 約50万人の加入者移行へ
組合によりますと、昨年度の収支は黒字だったものの、加入者の高齢化で医療費の支払いが伸び続けていることや、後期高齢者医療への支援金など、高齢者の医療費を賄うための負担金により、今後、財政状況の悪化が進み、これ以上加入者の保険料負担を増やすことは難しいと判断したということです。
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以下ネットの反応。
これは本当に大変なこと。。。
これまでは
高齢層(後期高齢者医療制度)の
負担を低くするために
現役世代(健康保険組合)へ
お金の分担を強いることで
その場しのぎをしてきた。でも高齢化が今後も進む以上
どこかで限界が来ることは
誰の目にも明らかだよなぁ。。。— 市川 衛 @医療の「翻訳家」 (@mam1kawa) 2018年9月21日
😱😱😱😱😱😱😱
後期高齢者医療費制度の拠出金が負担過ぎて、現役世代の健保組合が潰れてる😱😱😱😱国内第2位の健康保険組合、解散を決定 51万人が加入(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/cVycuuyyW7 @YahooNewsTopics
— ドカベン (@dokaben_taroco) 2018年9月21日
"国は、協会けんぽが加入者の医療費として払った額の16・4%を補助している。今年度は1兆1745億円"
国内第2位の健康保険組合、解散を決定 51万人が加入:朝日新聞デジタル https://t.co/XkQ0LNw4I6
— 堀 成美 (@narumita) 2018年9月22日
国内第2位の健康保険組合、解散を決定。このニュースも驚く。「生存権」の「中核」であるべき「医療保険」まで底抜けする事態に至っていないか。東電に税金投入するならこちらにも投入すべきでは? - Yahoo!ニュース https://t.co/dT5Tj9YfHh @YahooNewsTopics
— fullmoon (@m95712000) 2018年9月22日
#安倍晋三 の言うように経済が順調ならこういう事態にはならない。
これはいかに日本がまずい状態担っているかの象徴
国への上納金で #健保組合 が次々に解散に追い込まれている
無能な安倍政権
海外に血税ばらまかず、日本国民のために使え!
無能な #売国奴内閣 https://t.co/2vXwcvaGpk— royal333 (@dameyodamd) 2018年9月22日
あ、はじまっちゃったんだ。
てことはー、、、
国保がそのままとは思えないな。国保改革を実感する時は価値観が変わりそう。 https://t.co/UhWZSnA1Hq
— ν与右衛門 (@Yoemon002) 2018年9月21日
日本人の最後の砦。臨時国会でしっかり取り上げてもらいたい
→【51万人加入する国内第2位の健康保険組合、解散を決定】
https://t.co/46F1w4yFTr #医療保険— 堤未果 (@TsutsumiMika) 2018年9月24日
これ地味に大ニュースでは… https://t.co/8ZD0Ci5K3v
— k1102@mstdn.jp (@k1102) 2018年9月21日
世界に冠たる日本の皆保険制度がガラガラと音を立てて壊れつつあります。民間の健康保険組合が、みんな協会けんぽに移ったら、それはそれで多額の財政負担が発生します。給付と負担の関係を抜本的に見直さなくては、持続可能な社会保障は実現できません。真の改革が必要です。 https://t.co/F8qGYRNKxh
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2018年9月21日
約50万人が加入の健保 解散へhttps://t.co/YV03vjaHNK高齢化進展による財政状況悪化で健康保険組合の解散が相次ぐ中、派遣社員やその家族が加入する人材派遣健康保険組合は今年度いっぱいで解散する方針を固めました。50万人の加入者は協会けんぽに移る事になり移行人数は協会けんぽ発足以来、最大 pic.twitter.com/3WwLwCExZm
— 文鳥さん ぶんちょうさん ( ⁰⊖⁰) (@komatsunotsuma) 2018年9月21日