アメリカのアーミテージ元国務副長官らはこれまで3回にわたり、日米同盟に関する政策について党派を超えた提言を行ってきました。2012年8月以来となる今回の発表では、南シナ海などを巡って中国と偶発的に衝突する可能性を懸念し、アメリカ軍と自衛隊が共同で任務にあたる部隊の設置を提言しました。
また、中国の軍事力や北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するため、日本政府はGDP(国内総生産)の1%以上を防衛支出に充てる必要があるとしました。貿易についてはトランプ大統領の保護主義的な政策に懸念を示したうえで、日米貿易の自由化に向けて両国の政府高官と企業トップを交えた議論を提案しました。
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以下ネットの反応。
日米共同部隊設置を提言 アーミテージ氏らが報告書|テレ朝news https://t.co/dMDCctWP75 久しぶりのアーミテージ・ナイレポートが出ましたね。反トランプの保守系、自由貿易推進の勢力の反撃か。それにしても日米共同部隊設置とは。。
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2018年10月5日
アーミテージ氏らが「中国との衝突を念頭に、米軍と自衛隊の共同部隊の設置を提言」だと。
安倍首相、これでますます改憲に前のめりになるだろうな。にしても衝突って、米国はほんとに南シナ海で中国と戦争するつもりなのか? 先日、海自も潜水艦で物騒な訓練をしていたが。https://t.co/1nZbt49BAY— 盛田隆二 (@product1954) 2018年10月5日
アメリカのアーミテージ元国務副長官ら超党派の有識者グループは、日米同盟への新たな提言をまとめました。提言ではトランプ政権下で日米同盟の未来が不透明になる一方、中国などの脅威は増していると危機感を表し、安全保障面でのさらなる連携強化を求めています。 https://t.co/sJJK0lepZW
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2018年10月3日
「戦争屋の異名」を持つリチャード・アーミテージとジョセフ・ナイ両氏による提言。レームダック化する安倍政権をまたしても、米国益の為に利用する。
アーミテージ氏ら、日米同盟に提言 基地の共同利用など(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://t.co/ZJLJdzsyU9 @YahooNewsTopics
— 井筒高雄 (@izutsutakao) 2018年10月3日
出た。2018年版のアーミテージ・ナイ報告書。そしてやはり「自衛隊と在日米軍の基地の共同使用など」を提案。https://t.co/93SQdoieIU
— 谷津憲郎 (@yatsu_n) 2018年10月4日
アーミテージ氏ら、日米同盟に提言 基地の共同使用など:朝日新聞デジタル https://t.co/ZIlM49MrB7
ジャパンハンドラーが表に出だした。米国内の覇権争いがどうあろうと安倍の対米従属に変わりはない。— 田口朝光 (@taatyandes) 2018年10月4日
東アジアの軍事的緊張を高めるもので、到底承服できない。
いつも不思議に思うのだが、日米政府もマスコミも「日米同盟」と簡単に用いているが、世界にどんな危険なメッセージを送っているのか分かっているのだろうか?アーミテージ氏ら、日米同盟提言、基地の共同使用など:https://t.co/JVv1ZG043W
— Mitsuhiro NAITO for Peace and Human Rights (@MitsuhiroNaito) 2018年10月5日