内閣改造不発で浮上 「北方領土解散」で来夏衆参W選挙説
内閣改造して支持率が下がるなんて、前代未聞だ。しかも、この新内閣の顔ぶれでは、スキャンダルや問題発言のリスクはあっても、上がり目なし。このままでは野垂れ死にが必至で、早くも来夏の衆参ダブル選挙を予想する声が上がり始めている。「普通は、人事の直後には支持率が上がる。それがいきなり下がったので、党内は『これで来年の統一地方選と参院選が戦えるのか』という不安の声で持ちきりです。統一地方選は半年後ですが、それまでの臨時国会と通常国会で何が飛び出すか分からないし、今より支持率が上がっている確率は限りなくゼロに近い。参院選で大敗すれば、安倍退陣もあり得ます。それで、総理は来夏の衆参ダブルに打って出て延命するという説が、一気に駆けめぐっているのです」(自民党関係者)
参院選単独では負けが濃厚でも、衆参ダブルは政権選択選挙になるため、与党側に有利になるとされる。事実、過去2回の衆参ダブルで与党の自民党が勝利を収めている。
政治ジャーナリストの山田厚俊氏がこう言う。
「衆参ダブルをにおわせれば、党内を引き締めることができる。選挙前にもう一度、内閣改造をやるのではないかという期待感は求心力アップにもつながります。ただ、今の安倍政権の不人気ぶりからすると、簡単に衆参ダブルを打てる状況ではない。閣僚や首相自身のスキャンダルで国会が紛糾すれば、統一地方選のタイミングで安倍降ろしが始まるかもしれません」
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
歯舞群島と色丹島の2島ならば応じる余地がある。そこで「2島だけの返還でもいいか」と総選挙で国民に聞くシナリオ…前提条件なしの平和条約締結を突きつけられているのに2島返還も無理。大義なき解散を再度許すほど、国民はバカではありません(怒)。https://t.co/3y8Qe6dLro #日刊ゲンダイDIGITAL
— 木津 繁 (@KizuShigeru) 2018年10月5日
上等だぜ!望むところだ!政権奪取は無理だろうが、衆参共に圧倒的多数をなくして、改憲発議ができなくさせるわ!
内閣改造不発で浮上 「北方領土解散」で来夏衆参W選挙説 https://t.co/u5FicZj5hs #日刊ゲンダイDIGITAL
— なまくら はげる (@cb750_hageru) 2018年10月5日
内閣改造不発で浮上 「北方領土解散」で来夏衆参W選挙説
内閣改造直後に解散風が吹くこと自体ウソツキ晋三の終焉ではないか?もうこんな自己保身(政権維持)の為に国民の生活を犠牲にするだけの政権は終焉させよう。https://t.co/vSnciiHih6 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 平岡 (@hiraoka10) 2018年10月6日
「在庫一掃整理」の内閣改造で支持率が落ちてる。そこで浮上してきたのが衆参同時選挙だ。やりそうなことだ。過去2回これで勝ってる。政権選択の選挙であれば自民は勝てるからだ。大義は後だ。
内閣改造不発で浮上 「北方領土解散」で来夏衆参W選挙説 https://t.co/YvX26qg4EN #日刊ゲンダイDIGITAL
— 永野勝美 (@naganokatumi) 2018年10月5日
内閣改造不発で浮上で来夏衆参W選挙説 https://t.co/csug0txgVm #日刊ゲンダイDIGITAL
自民党は安倍政権を延命して、自民党が衰退するより、今までのように総裁を交代して延命を図る方が得策とおもうのだが。— 竹林泉水 (@takebayashi_dai) 2018年10月5日
日刊ゲンダイ10/6:内閣改造不発で浮上 「北方領土解散」で来夏自爆衆参W選挙説
在庫一掃の内閣改造で支持率が下がり、自民党内に衝撃
参院選単独では負けが濃厚だが
衆参ダブルは政権選択選挙になるので有利閣僚や晋三自身のスキャンダルで国会が紛糾すれば、統一地方選前に
「安倍降ろし」— 日本共和国設立委員会 (@whoswhoaz) 2018年10月6日