政府はおととし、高速増殖炉「もんじゅ」を廃炉にする一方、プルトニウムを燃料とする高速炉の開発は継続することを決め、今後の開発の進め方を検討してきた国の作業部会が3日、計画の骨子案を示しました。
それによりますと、もんじゅの後継となる高速炉について、「運転開始されることが期待される時期」を「21世紀半ばごろ」とし、その背景として通常の原発の燃料となるウランの需給の見通しなどから、「高速炉の本格利用が期待されるタイミングが21世紀後半」となる可能性があるとしています。
国は、福島第一原発事故の前に策定したエネルギー基本計画で、もんじゅの後継の運転開始を2025年ごろまでとしていましたが、今回、事故後初めて示した目標時期で計画を後ろ倒しにした形です。
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以下ネットの反応。
もんじゅって,
1兆2000億円かけて,結局失敗し,
今でも,1日の維持費が5000万円(^_^)https://t.co/dw8VuST0TSでもって,
もんじゅ 後継高速炉の運転開始「21世紀半ばごろ」目標(^_^)https://t.co/6jLnFHmvBY
ダメだ こりゃ・・・・
— 岡ロ基ー (@okaguchikii) 2018年12月4日
【巨大な税金無駄遣い】アベ政権は、21世紀半ばまでにもんじゅの後継となる高速炉の運転開始を目指すという。嘘の核燃料サイクルを前提に、また原発再稼働を続けようとし、しかも30年後までまた税金を数兆円規模でドブに捨てるのだ。本来なら土下座ものなのに。https://t.co/0P2Z6PwitU
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年12月3日
もうこうなると馬鹿としか言いようがない。悪いけど終わってるよ、日本。→もんじゅ 後継高速炉の運転開始「21世紀半ばごろ」目標 | NHKニュース https://t.co/vuNJEDlGAr
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2018年12月3日
気が触れているのかこの国は。
もんじゅ 後継高速炉の運転開始「21世紀半ばごろ」目標 | NHKニュース https://t.co/eKx4PYN59s— Alessa Stella (@alessa_il) 2018年12月3日
『もんじゅ 後継高速炉の運転開始「21世紀半ばごろ」目標』とのニュースに呆れながら、「シン・ゴジラ」が流行っていた頃に掲載された櫻井よしこ×奈良林直による「もんじゅ」礼賛対談(「WiLL」2017年3月号)に登場した、びっくりワードを思い出す。
「シン・もんじゅ」 pic.twitter.com/bsQu3dT0qR
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) 2018年12月4日
もんじゅ後継高速炉の運転開始が「21世紀半ばごろ」で炎上トレンド入り ネットの反応「えっ?」「おっそ」「あほか」「正気か」「もうバカなのかな」「逆にこの粘り強さすごい」 https://t.co/miHuuQfgmW https://t.co/nqhWTZed65
— 岡三マン (@okasanman) 2018年12月4日
☞廃炉で莫大な「血税」を使い、また「#核のゴミ」と「財政赤字」を増やそうとする「#安倍政権」
もんじゅ 後継高速炉の運転開始
廃炉が決まった福井県にある「もんじゅ」の後継となる高速炉の運転を開始する時期を、国の作業部会は「21世紀半ばごろ」を目標とする計画案。https://t.co/H7Hb9mPClZ pic.twitter.com/4YuE8pJ7Px— オリオンの風 (@orion1223star) 2018年12月3日