東京電力福島第一原発事故による放射能汚染の状況を調べてきた市民グループ「みんなのデータサイト」が十一月に発行した本「図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集」が売れている。
自費出版では異例の一万部超えを目指す勢い。出荷作業に追われるメンバーらは、大手の書店でも買えるように準備を始めた。 (山川剛史)
本は全てカラーのA4判二百ページ。青森県から静岡県までの十七都県で、延べ約四千人が計約三千四百カ所で土壌を集め、各地の市民測定所が調べた放射性セシウムの濃度を都県別の地図にした。事故から百年後の二一一一年まで、濃度がどう推移していくのか広域の予想図も付けた。
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以下ネットの反応。
放射能測定マップの記事、東京新聞サイトのアクセスランキングで1位になっている。
放射能測定マップ反響 自費出版、異例1万部準備 東京新聞 https://t.co/9YOkqkv0wI
— 🌈BASIL🎁🎄 (@basilsauce) 2018年12月22日
@loveyassy 企業も買っているという事は、やはり国民が一番知りたい情報だから売れるんでしょうね。本来は国がやらなければならない事。でも、もう誰も国が出したデータを信用する人はいない。:東京新聞:放射能測定マップ反響 自費出版、異例1万部準備(TOKYO) https://t.co/FKRFKW4dBq
— Hiroko Uehara (@uesimobileme) 2018年12月23日
放射能測定マップ反響 自費出版、異例1万部準備 ◆東京新聞 https://t.co/47wCpwlf2Z
“自費出版では異例の一万部超えを目指す勢い” これは私もクラウドファンディングの時に入手したけど、こんなことになっていたのか。みんなのデータサイト → https://t.co/9WlIsFqv81
— Masato Ida & リケニャ (@miakiza20100906) 2018年12月23日
これ買うわ!!
放射能測定マップ反響 自費出版、異例1万部準備 https://t.co/wihFT18GeA pic.twitter.com/MkMyCDUzOe
— くろ (脱原発・日本国憲法を守りたい・阪神タイガース31) (@tkurokawa31) 2018年12月22日
こんな大事な情報でさえ自費出版で発信するしかなくなっているのですね…
東京新聞:放射能測定マップ反響 自費出版、異例1万部準備:社会(TOKYO Web) https://t.co/qkAkEX6H60
— 山口秀夫 (@pjKfU8lcACSHF77) 2018年12月22日
目指せ1万部 市民測定所の汚染マップが大好評
各地の市民測定所でつくる「みんなのデータサイト」が11月に自費出版した「図説17都県 放射能測定マップ+読み解き集」が、異例の1万部超えを目指す状況。
発送作業に追われるメンバーを取材してきましたhttps://t.co/L6vcNJIVkS @YouTubeさんから— shironyan (@NekoAndPeace) 2018年12月22日