国会の裁判官訴追委員会は４日、ツイッターの投稿内容をめぐって最高裁から戒告処分を受けた東京高裁の岡口基一裁判官（５３）を呼んで事情聴取した。裁判官本人の聴取を行うのは異例。岡口氏側は「表現の自由」を強調し、訴追すべきではないと訴えた。
訴追委の聴取は非公開で、約３時間続いた。岡口氏や代理人の弁護士は「国民一般の表現行為として問題はなく、表現の自由の一環として保護されるべきだ」などとする意見書を提出。過去に訴追（起訴）のうえ罷免（ひめん、免職）されたケースは児童買春、ストーカー、盗撮といった犯罪行為が大半である点を踏まえ、「岡口氏を訴追するのは均衡を失する」と指摘した。
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以下ネットの反応。
国会のメンツを潰されたから事情聴取かあ。２年前に総理を侮辱したから証人喚問された人の補佐人をしたことを思い出した。日本の権力者は自制心を失っていないか？
＞委員の一人は取材に「（慎重姿勢だった）国会のメンツを潰された」と語った。https://t.co/D276EHDfPd— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) 2019年3月4日
「国会のメンツで裁判官を呼出し」(^_^)https://t.co/OdG1aLYtno pic.twitter.com/H2D8XmNeUv
— 岡ロ基ー (@okaguchikii) 2019年3月4日
訴追委：犯罪ではない
↓犬のツイート
訴追委：反省の色が見られない
委員の一人：国会のメンツを潰された訴追理由にならない行為への無反省＋「国会のメンツ」が聴取の理由？！
国会の裁判官訴追委、ツイート裁判官を異例の本人聴取：朝日新聞デジタル https://t.co/59RzDd9PRC
— 木村草太 (@SotaKimura) 2019年3月5日
「国会のメンツを潰された」そんな理由で、岡口基一裁判官を事情聴取したのなら、権力の乱用だ。むしろ、訴追委員会の国会議員が、弾劾されるべきだろう。国会の裁判官訴追委、ツイート裁判官を異例の本人聴取：朝日新聞デジタル https://t.co/oFxKvkMLLb
— 岩澤 倫彦 (@michiiwasawa) 2019年3月4日
訴追のレベルに達する行為ではない。裁判所内の処分の可否に委ねるべき。それにも関わらず、こうした事情聴取は、裁判官への不当な圧力になりかねない。→国会の裁判官訴追委、ツイート裁判官を異例の本人聴取 https://t.co/V46xDv35WV
— 落合洋司 （立憲民主党）「ニチョウ 東京地検特捜部特別分室」発売中！ (@yjochi) 2019年3月4日
訴追委員の一人曰く「国会のメンツを潰された」と。どうかしてる。 https://t.co/MNKxr3kaGe
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2019年3月5日
あ、メンツだったのか。でも大人って結構そういうことで激おこプンプンになったりするよね。→「委員の一人は取材に「（慎重姿勢だった）国会のメンツを潰された」と語った。」
国会の裁判官訴追委、ツイート裁判官を異例の本人聴取：朝日新聞デジタル https://t.co/F26Cs41oJV
— 弁護士大西洋一 (@o2441) 2019年3月4日
岡口裁判官の本、大事なところが帯で隠されている。何らかの忖度があるのだろうか？ pic.twitter.com/nOGYXW2rso
— 近江直樹 フリーライター (@naokioumi) 2019年3月1日
弾劾とな！安倍一味全員弾劾される対象です。もっと言えば安倍一味拝金主義者全員逮捕されて欲しい。司法機能不全！
ツイッター“不適切投稿”岡口裁判官を聴取（日本テレビ系（NNN）） - Yahoo!ニュース https://t.co/7BTOiqVvYf @YahooNewsTopics
— 生きる喜び (@jinntuuriki) 2019年3月4日
