安倍首相、参院選の争点に「憲法改正」
通常国会が26日に閉会したことを受けて、安倍総理は記者会見を行い、来月の参議院選挙を憲法改正などを争点にして戦う姿勢を示しました。「令和の日本がどのような国を目指すのか、その理想を語るものは憲法」(安倍首相)
「“令和デモクラシーの大きなうねりが始まった”。そう評していただけるような大きな一歩を、皆さんとともに踏み出していきたい」(立憲民主党 枝野幸男代表)
一方、立憲民主党の枝野代表は、「暮らしの安心を回復させる選挙にしていく」と語り、「老後資金に2000万円必要」とした金融庁の報告書をめぐる老後資金問題を争点化させて与党に挑む姿勢を示しています。
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以下ネットの反応。
安倍総理はまだ立憲主義を理解していない。いや、理解しようとしていません。
憲法でルールを定め権力をしばるもの。内閣総理大臣が変えたいから変えるものではない。
参議院選挙争点は老後不安の払拭です。
年金、介護、医療、育児の社会保障が争点。— 蓮舫・立憲民主党(りっけん) (@renho_sha) 2019年6月26日
「令和の日本がどのような国を目指すのか、その理想を語るものは憲法」。こんなバカみたいなことをまだ言っている。憲法は、安倍政権のような権力の暴走を止めるためにこそある。憲法を軽視し、尊い民意を黙殺する安倍政権がもたらすものは、「安定」ではなく「暗黒」である。https://t.co/mTe0BMZpnd
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2019年6月26日
〈安倍首相は、憲法を議論する姿勢や手法を参院選の争点に据える考えを示したが、首相の熱意とは裏腹に、与党内には冷めた空気が漂う。自民党のベテラン議員は「憲法、憲法と言っていたら選挙で票を減らすと言う議員が増えている」と解説する〉https://t.co/YRXPv0ydSf
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2019年6月26日
予算委員会3ヶ月も逃げといて、その口で言うか?
安倍首相「議論すらしないのか」野党挑発、参院選で憲法問う考え強調
https://t.co/LKvRXVZfuf— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) 2019年6月26日
安倍首相「議論すらしないのか」野党挑発、参院選で憲法問う考え強調https://t.co/YVEeoQGWfJ
→過去1年間の憲法審査会の開催状況が「衆院で2時間、参院でたった3分」
→「国会議員には国民に判断の材料を提供する大きな責任がある」と立憲民主党や共産党を名指しで批判— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年6月26日
安倍首相は「どんな国を目指すのか、理想を語るのが憲法」と述べ、参院選の争点に改憲の是非を掲げた
国家が暴走しないよう権力者を縛るのが憲法だと、何度も教えてあげたのに…。まあ首相は「改憲」を言い続け、国民の関心(年金・介護・子育て・景気対策)と遊離すればよいhttps://t.co/y46HwjSD8X
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年6月27日
ホントにもう、安保も経済も市民の生活も喫緊の課題山積なのに、
「憲法改正」ばっかり唱えてる安倍の一つ覚え
さっさとお引き取り頂いて、目の前の問題に取り組んでくれる新政府を😭 https://t.co/vp1Ynbj8vi— buu (@buu34) 2019年6月26日
安倍、憲法改正「議論すら行われない姿勢で本当に良いのか」 参院選で改憲を争点に https://t.co/hccKEDxOgd 変えなくて良いものの改悪議論に乗る必要はないし、年金問題だって野党は対案出してるし、メディア露出が一番多い事を姑息に利用してデタラメで国民騙すなよ安倍晋三!#ヤバすぎる安倍政権
— 光頭半兵衛云々 (@hage3826) 2019年6月26日