共同通信社が実施した出口調査で「安倍晋三首相の下での憲法改正」について賛否を聞いたところ、全体で反対が47・5%となり、賛成の40・8%を上回った。支持政党別に見ると、自民党は賛成73・7%、反対18・1%で、公明党は賛成46・6%、反対39・6%。与党支持層でも温度差があった。
改憲は首相の持論。参院選でも9条への自衛隊明記の必要性を訴えるなど争点化を図ったが、有権者の理解は進まなかった格好だ。
自公とともに「改憲勢力」と位置付けられる日本維新の会の支持層では、賛成44・9%、反対48・3%でほぼ拮抗した。
安倍政権下の改憲阻止を訴える野党のうち、立憲民主党は反対87・4%で賛成8・5%を大きく上回った。反対は国民民主党で74・3%、共産党で89・5%、社民党83・8%を占めた。
「支持する政党はない」とした無党派層では、賛成25・6%、反対63・6%だった。
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以下ネットの反応。
安倍政権下での改憲を巡る支持政党別の賛否、共同通信出口調査、全体反対47.5%、賛成40.8%、支持党別反対、公明39.6(賛成46.6)、立憲87.4、国民74,3、共産89.5、維新48.3
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) July 21, 2019
あのー、せっかく野党共闘で何とか、参院の3分の2、改憲発動するの止めたんだから、裏切ったり、相手につけ込まれるようなことは、断じてやめて下さいね。よろしくお願いしますよ、玉木雄一郎さん@tamakiyuichiro 、#国民民主党 の皆さん。 https://t.co/nlhTKJxG1H#参院選2019
— 志葉玲 (@reishiva) July 22, 2019
だからさー、いま改憲する必要性はなにもないでしょ。公文書管理とか日銀と年金基金の株とか年金制度とか喫緊の課題をちゃんとやれよ。
国民・玉木代表「憲法をきちんと議論する環境を」:朝日新聞デジタル https://t.co/Lk3doDfqEL
— T-T (@tcy79) July 21, 2019
国民・玉木代表「憲法をきちんと議論する環境を整えていく」
おいおい、自民党が改憲勢力3分の2確保に向けて、国民民主の "改憲派議員" に接近してるとの噂が飛び交う中で、一体何言ってるんだ? 国民は改憲など関心ない。それより年金、社会保障、消費税増税、景気対策だよhttps://t.co/9GjvWVlwCP
— 盛田隆二 (@product1954) July 22, 2019
国民・玉木代表「憲法をきちんと議論する環境を」:朝日新聞デジタル https://t.co/Tw9msERXTd
ひょっとして改憲勢力2/3超えてない?
— 最大、最速、最良 (@ioriveur) July 21, 2019
>改憲論議については「国の最高法規である憲法はきちんと議論する。そのための環境を自民党と野党第一党が中心になって整えていくのが大事だ。9条だけでなく中身もわかりやすい議論を積み重ねていくことが大事だ」
>改憲勢力と護憲勢力を揺さぶり、議論の中心的ポジシ…
https://t.co/2MEQfWZIpI— のりぱぱ ☻dpfp民主党☻ (@norinakama_papa) July 21, 2019
自民党・公明党・維新で過半数を超えたとはいえ、2/3を割ったので改憲は・・・なんて安心している国民もいるようですが、我々にはまだ可能性が残っているではありませんか。
選挙まで野党の顔をしていた国民民主党が寝返ってくれれば2/3は確保できるわけでございます。https://t.co/9vOn1cBoZQ— 捏三 (@ABEne230) July 22, 2019
東京新聞「首相、”国民”取り込み探る。公明は慎重姿勢を強める。玉木代表の発言に自民はつけ入る隙があるとみる。とはいえ、”一本釣り”は容易ではない。公明今回は抑制的方向に一歩踏み出す。山口代表”国民の大半自衛隊を認めている。あえて憲法に書く必要あるか。与野党合意で進めるべき”」
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) July 21, 2019
改憲勢力が3分の2を割った。枝野と玉木は安心してはならない。安倍は細野や長島のような人間をどんどん釣り上げようとするだろう。安倍の下では絶対に改憲の議論に乗ってはいけない。安倍政権では改憲の議論はせず。これは立派な対応姿勢だ。動機不純の安倍に改憲の資格なし。 https://t.co/Rpd1bc9Zu6
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) July 21, 2019
選挙結果に思わず唸っている。改憲勢力が3分の2の164議席に6足りない158だったことだ。焦点になるのは"分裂待ったなし"の国民民主。静岡選挙区で2議席目を立民と争った同党の榛葉賀津也氏に自民が「票を回した」と言われる所以もそこにある。玉木代表も含め動向が注目。改憲への激闘がいよいよ始まる。
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) July 22, 2019
国民民主党の玉木、改憲について「議論すべき」と繰り返すだけで自民党の改憲案に明確に反対だとは言えないんだな。「自民党の案はちょっと」などと言いながら口ごもる。自民党が国民民主党にラブコールしている件について問われて。
こりゃ寝返るぞ国民民主党。— mold (@lautream) July 21, 2019
玉木ギィィィイィィ
見てるぞおおおおおおおいい
👁👀👀👀👀👀👁 https://t.co/2kB8nPF8aj— あかりちゃん (@oshieteakari) July 21, 2019
消滅するとかなんとか色々言われてきましたが、改選議席を超える国政デビュー戦となり、地力を見せることができたと思います。
これをベースに、現実的かつ建設的な政党として、さらなる飛躍を目指します。全国の支えて下さった皆さん、本当にありがとうございました。#国民民主党 #家計第一 https://t.co/bf3kCDDYm3— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) July 21, 2019
現状、改憲勢力2/3を抑えた!と野党陣営が喜んでいる時に「しっかり改憲議論を」とか言い出す民民党首の玉木の方が、山本太郎より遥かに危なっかしいんだよな…
— こーえん@まつろわない (@jinkowen) July 21, 2019