「大坂なおみに必要なものは？」「漂白剤」人気芸人のネタに批判殺到 事務所は「配慮に欠く」と謝罪
BuzzFeed Newsの取材に応じた参加者によると、イベントのお笑いライブで、Aマッソは「質問に対して薬局にあるもので答える」という漫才を披露していた。村上さんがお題を出し、加納さんが回答する形式だった。漫才の後半、「大坂なおみに必要なものは？」と投げかけ、「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ！」と答えたという。
「特定の方のお名前を挙げて、ダイバーシティについて配慮を欠く発言を行った件につきまして、お名前を挙げてしまったご本人、思い出野郎Aチームの皆様、当日ライブを鑑賞していらっしゃったお客様、本件について不快な思いを感じた皆様、関係各位に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます」
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以下ネットの反応。
私たちは「配慮」して差別発言を控えているわけではない。そういう発想がない、あるいはそういう発想を生理的に受け付けないからしないのだ。そしてそれを意識し言語化するのは教育である。
▼「大坂なおみに必要なものは？」「漂白剤」批判殺到事務所「配慮に欠く」と謝罪 https://t.co/oIoUJOmPEO— 北丸雄二 (@quitamarco) September 25, 2019
「配慮」じゃないでしょ。なぜ「差別的な表現」を謝罪できないの？ →大坂なおみに必要なものは？」「漂白剤」人気芸人のネタに批判殺到 事務所は「配慮に欠く」と謝罪 https://t.co/BRNR3ZMfNj
— Shoko Egawa (@amneris84) September 25, 2019
事務所の謝罪文が「ディバーシティ(多様性)に配慮を欠いた」という訳のわからない表現を使った理由は、相手への「侮辱」「偏見」等であることを認めると、人格権侵害等の法的責任の問題になることを恐れたからではないか（本人が実際どう思うかは別として）→https://t.co/J6aysmvE84
— Shin Hori (@ShinHori1) September 25, 2019
なんでもかんでも差別だのコンプラだのうるさい世の中になってきたなあとは思うけど、コレはダメだ。笑えない。
大坂ネタに批判殺到 芸人謝罪 | 2019/9/25(水) https://t.co/r9BNHn345g
— 映画とコーラと放送作家 (@eigatocoke) September 25, 2019
未だこんなネタを披露しているお笑い芸人が居る事が信じられない。そもそも全然面白く無いし悪意は無かったと言うのであれば彼らの教育に根本的な問題があるんだと思う。https://t.co/XSmMeQP21o
— 桐島ローランド (@rowlandxxx) September 25, 2019
「大坂なおみに必要なものは？」「漂白剤」人気芸人のネタに批判殺到https://t.co/bll95oPaG6 ネタに「大坂なおみに必要なものは？」「漂白剤」というやりとりがあった〉
こんな事を笑いにする芸ってなんすか。
人としてどうかしてます。最低。なんか勘違いしすぎじゃないですか？
一切笑えねえわ！— 文鳥さん ぶんちょうさん ( ⁰⊖⁰) (@komatsunotsuma) September 25, 2019
多くの国で「ホワイトニング」や「ライトニング」と呼ばれる化学物質を用いた肌の漂白が現実に行われている。冗談ではなく、明らかに歴史・政治的な文脈の中で。
今も肌の色によって人の価値を貶める言葉が沢山の人を傷つけている。繰り返すのではなく終わらせる必要がある。https://t.co/Pb00QKjaJK
— 望月優大『ふたつの日本』3/13発売 (@hirokim21) September 24, 2019
