大手百貨店 11月の売上高が増税の反動減続く(19/12/03)
大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングの11月の売上高は、前の年の同じ月に比べ8.9%減ったほか、三越伊勢丹ホールディングスは7.3%減、そごう・西武は5.3%、高島屋は4.2%それぞれ減少しました。10月に続いて消費増税前の駆け込み需要の反動で宝石や貴金属などの高額品が苦戦しました。さらに、気温が高い日が続いたため、コートなどの冬物衣料の売れ行きが伸び悩んだということです。消費が活発になる年末商戦に向け、軽減税率の対象となるおせちやクリスマスケーキなどの販売で売り上げを回復させたい考えです。
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以下ネットの反応。
大手百貨店4社が発表した11月の既存店売上高の速報値は、いずれも2カ月連続で前年同月を下回りました。 https://t.co/yU8ibiZ26C
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 2, 2019
これも台風の影響が長引いているせいってことにしておかないと、足並みがそろわないんじゃないかな?
大手百貨店の11月売上高は全社減収 増税の反動減続くhttps://t.co/K7uUXDGzxB— ときわ総合サービス研究所 (@tokiwa_soken) December 2, 2019