生活保護の男性が訴える「ストーブ禁止」は違憲 札幌市は争う姿勢
北海道の冬に欠かせない、ストーブ。
そのストーブの買い替え費用が生活保護費で認められないのは、憲法違反だ…札幌の50代の男性が市に支給するよう求めた裁判の初弁論がありました。
市は争う姿勢を示しました。(男性)「このまま発作が起きて死んじゃうのかなという想像もあった/暖房は人間らしい生活にとって絶対に必要なものだと訴えたいです」
ストーブがない生活は憲法で定められた「健康で文化的な最低限度の生活」といえるのか…。
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以下ネットの反応。
生活保護の男性が訴え「ストーブ禁止」は違憲 札幌市は争う姿勢
「18年間使っていた石油ストーブが故障。札幌市に買い替えの費用を申請しましたが認められませんでした。男性は灯油代が払えずダウンジャケットを着て寒さに耐え忍んでいた」
札幌市これ争うのかよ… https://t.co/RI6GNpIke3
— Lynn (@lynn57008569) January 15, 2020
「札幌市は争う姿勢」…… https://t.co/prSbl5waqc
— 平野啓一郎 (@hiranok) January 16, 2020
北海道の冬に欠かせない、ストーブ。
そのストーブの買い替え費用が生活保護費で認められないのは、憲法違反だ…札幌の50代の男性が市に支給するよう求めた裁判の初弁論がありました。
市は争う姿勢を示しました。」札幌市役所の職員よ、1人でもストーブなしの職員いるのか❓— tomoyuki1215 (@tomoyuki12151) January 16, 2020
この札幌市の対応もだけど、コメ欄ひどいもんだね。
生活保護は悪!と信じて疑わない自己責任論者たち。
今日は人の身の上、明日は我が身の上
倒れる日まで働いて納税してきたんだから当然の権利だよね?生活保護の男性が訴える「ストーブ禁止」は違憲札幌市は争う姿勢 https://t.co/SydH5LCxtC
— 愛太郎🐾 (@seltsame_blume) January 16, 2020
札幌市はカジノや冬季五輪招致よりも、こうした生活保護など弱者を支え助ける方に金を使え!金の使い途が間違っている! https://t.co/EuumIU5wsL
— ヌーちゃん Save Japan from Shinzo Abe運動展開! (@nuuchan) January 16, 2020
生活保護って
『国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長すること』
凍死待ったなしの状況は最低限度の生活を保証してると言えるのでしょうか?🍵
— あらや代表🍵アイデアの専門家 (@manngamaromeru) January 16, 2020
これ過去の判例(生活保護とエアコンの件など)からすると札幌市ほぼ確実に敗訴になると思うけど、何故そこまで強気なんだ... https://t.co/VNNufj7HoX
— 黒豆ワンコ(黒まめ小屋)🔞 (@wannko_kuromame) January 16, 2020
「健康で文化的な最低限度の生活」を保護できない生活保護は、形骸だと言わねばならない。そしてこれは、生存権と幸福追求権の否定に他ならない。
それにしてもコメントが地獄。これがこの国のリアルかと思うと怖気がする。 https://t.co/Rs3gB08zHD— 七星瓢虫 (@Raise_a_Native) January 16, 2020