事務所が契約主体であれば収支報告書に記載しなければならない。しかし、参加者がホテルと契約した形にすれば記載義務は生じない。首相はそう主張したいのだろうが、この言い分は通らない。
これが認められるなら、政治活動の収支報告を義務づけた政治資金規正法の抜け穴になりかねない。
野党が「安倍方式」と名付けて批判したのに対し、首相は他の政治家が同様の政治活動の収支を報告しなくても「同じ方式であれば問題ない」と言い切った。これでは政府が脱法的な手法を推奨したに等しい。
桜を見る会の参加者について「幅広く募ったが募集はしていない」との首相答弁も意味不明だ。もはや説明できなくなっているのだろう。
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以下ネットの反応。
これ、毎日新聞よく言ったなと思う。
“新型肺炎対策など重要な政策課題がある中、スキャンダル追及を続ける野党に批判的な声も聞く。
だが、首相の繰り返す破綻した強弁が本来の国会論戦を妨げているのではないか”社説：安倍首相の国会答弁 だれが聞いてもおかしい https://t.co/cIFKoAmgWf
— 反戦平和 (@liberal16peace) February 8, 2020
だれが聞いてもおかしいことが横行するとすれば、それは総理が国民を馬鹿にしているからである。「どうせ国民は何とも思わない、いつもニコニコ許してくれる。森友加計でもそうだった。だからやりたい放題やれる」。国民の諦めと無関心は破滅への道。いつか来た道に戻るだけ。https://t.co/ihslsGUwCj
— 小沢一郎（事務所） (@ozawa_jimusho) February 9, 2020
今に始まったことではないのですが、おかしさがより鮮明化して来たことは確かです。
社説【安倍首相の国会答弁 だれが聞いてもおかしい】毎日新聞 https://t.co/TksRt4Vo2n— 松尾貴史「違和感のススメ」 (@Kitsch_Matsuo) February 9, 2020
新聞の社説に書かれるくらいなんだから、早く辞任するべきです。
自民党にとっても、これ以上粘ったところで党のイメージを悪くするだけです。
安倍首相の辞任が最善の策だと思います。社説：安倍首相の国会答弁 だれが聞いてもおかしい - 毎日新聞 https://t.co/Z73XAhHkZ3
— Y.Tanaka(aomori) (@secondyoshimasa) February 9, 2020
総理大臣が「幅広く募ったが募集はしていない」と言ったり、日本語能力がやばいのに、憲法を変えようとしてるんですよね。
ただ、多くの国民が政権を支持してるので、変わることは無さそう。
日本以外にも生活基盤を持ったほうが安全という考える人が増えるんでないかな、、、https://t.co/6W054OR5Hl— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) February 9, 2020
【根拠を示せないのは嘘つきだ】アベ自身が黒岩議員に言った言葉。ホテルの明細書も契約主体だとする800名の個々の領収書の写しも示せないアベ。いまや「脱法内閣」と揶揄される。国民に嘘をつく人物が「国」を運営するのは破滅を招く。https://t.co/aqe2uNCpf1
— 金子勝 (@masaru_kaneko) February 9, 2020
おはようございます。けさは新聞休刊日。これは昨日の社説です。「首相は後援会のメンバーが焼き肉屋などで開く会費制の懇親会を引き合いに「よくあるのではないか」と述べた。内輪の小規模な会食と同列に論じるのは詭弁である」。まさに。https://t.co/387wnCXrjq
— 小川一 (@pinpinkiri) February 9, 2020
この感覚を、全てのメディアが国民に問いかければ一気に傾くのに。
社説：安倍首相の国会答弁 だれが聞いてもおかしい - 毎日新聞 https://t.co/X364WraEwN
— maritake (@maritake1) February 8, 2020
