新型コロナウイルスの感染拡大が進むなか、世界の人々はどのくらい外出を控えているのか。米グーグルが3日公表した位置情報データによる分析では、「職場への動き」で米国が普段より38%減、イタリアでは63%減だったのに対し、日本は9%減にとどまった。グーグルが公表した報告書には日本の都道府県ごとの数字も示されている。このデータからわかるのは、地域によって外出自粛の程度にばらつきがあり、認識に差があることだ。
分析の対象期間は、政府の専門家会議などが、人が密集する場所を避けるように国民に訴えていた時期とも重なっている。
レストランやカフェなどを含む「小売店・娯楽」で比べると、東京都では63%減と外出自粛が大きく進んでいた。これに対し、大阪府では21%減と減少幅が落ち、名古屋圏の愛知県では14%減、福岡県では13%減にとどまっていた。
グーグルは、グーグルマップなどの同社サービスをスマートフォンで使っている人のうち、位置情報の提供に同意している利用者のデータを使用。個人情報を匿名化し、3月末までの数週間のデータの傾向と、1月ごろの通常時のデータを比較する形で分析した。(サンフランシスコ=尾形聡彦)
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以下ネットの反応。
どうみても全検査国のデータと違う。症状ありだけで20、30代がこんなに多いって、原因は満員電車とか職場感染じゃないの? https://t.co/kfwMjdLeMW
— 来夢 (@gehinerfuellung) April 4, 2020
外出自粛進む東京、でも他の大都市圏は… グーグル公表:朝日新聞デジタル https://t.co/g3byyXMY8d
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 4, 2020
Googleつよいなー
位置情報から割り出した各国の「職場への動き」…
アメリカ38%減
イタリア63%減
日本9%減9%て!!
すごくたくさんリモートワークに関するコンテンツ見かけた気がするけど…9%て😓
メディアに取り上げられてることってマジで声が大きく感じるんやなhttps://t.co/uVgkH9gXfP
— うみ☀️あなたの核見つけます (@official_umi423) April 4, 2020
外出自粛進む東京、でも他の大都市圏は… グーグル公表
普段の週末土曜日の東京駅では目視で80%くらい人が減ってる感じでしたが
その一方、山手線外の街では花見しながらマスクもしない家族連れを多数見かけました。
なんだかなぁ。。#SmartNews #自粛要請 https://t.co/610fRLTwdo
— 相星芳孝 (@QUEEN_FOSSIL) April 4, 2020
日本の場合、潜在的な職場感染が広がっているのではないだろうか。みんな普通に出勤してる。 https://t.co/xlrWbabE0p #新型肺炎・コロナウイルス
— SST10X1V (@SST10X1V) April 4, 2020
東京都では63%減と外出自粛が大きく進んでいた。これに対し、大阪府では21%減と減少幅が落ち、名古屋圏の愛知県では14%減、福岡県では13%減にとどまっていた。
らしい。たしかに今もとなりの飲食店満席だわ笑
三週間後が怖い。 https://t.co/KajHPmYagN
— がきこ◆キャンプ女子株式会社 COO⛺️キャンプのスタートアップ (@gakikocamp) April 4, 2020
外出自粛進む東京、でも他の大都市圏は… グーグル公表 #SmartNews
そりゃ政府保証無いもん。働かないと死ぬ https://t.co/DKHm6Q3ILO
— きくち まこと@うむさん堂 (@pro_san) April 4, 2020
そして、東京は自粛頑張っても(感染者が多い・人口密度が高いから当然ですが想像以上の数字で驚きました)、大阪・福岡・名古屋では若干の自粛のみ。大阪・福岡は感染者が相当増えていますし、名古屋だって気を抜けばすぐに爆発しかねません。ただ、経済とのバランスもあるので引き締めのタイミングが難しいのも事実です。政府がアレですし。
結局、自粛と補償がセットじゃないから、日本は働かざるを得ず感染は拡大する一方で、焼け石に水の自粛で経済もさらに冷え込みトンデモナイことになるということが言えそうです・・