御殿場市は8日、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、感染リスクが高いとされるバーやナイトクラブなどに営業自粛を要請し、応じた店舗に独自の補償を行うと発表した。市によると、今回の事態で自治体が休業する店舗に補償を行うのは全国で初めて。
密閉、密集、密接の「3密」になりやすいバー、スナック、キャバレー、ナイトクラブなど市内の200店舗が対象。今月16~30日の休業を求め、1店舗100万円を上限に売り上げを補償する。事業費は最大1億円を見込む。同市は緊急事態宣言の対象地域の神奈川県と隣接している。若林洋平市長は8日の臨時記者会見で「市は非常に感染リスクが高い。(対象地域から)人が来る可能性が大きい」との認識を示した。その上で「感染拡大しないようにするのが市の責任。しっかり補償をしないと店も参ってしまう」と述べた。大型誘客施設の御殿場プレミアム・アウトレットと時之栖に対し、自粛を含め営業の在り方を検討するよう要望したことも明らかにした。
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以下ネットの反応。
静岡県御殿場市が、バー・スナック・ナイトクラブなど約200店に独自の休業補償をすると。休業要請の期間は16~30日。休業要請に応じた店舗に、直近1年間の売上額を参考として、上限100万円まで補償。市長によると、緊急事態宣言が出た時に対応できるように、1週間くらい前から計画してたと。#報道1930 pic.twitter.com/j0VgGNJeJD
— YAF (@yagainstfascism) April 8, 2020
#報道1930 御殿場市長若林氏。店に自粛を頼む場合、どうしても補償は必要。街にとっても、感染が収束し、街が元気を取り戻す時、お店がないと始まらない。観光やビジネスの人達にとっても癒し、活力を生む場であると考えた時に、それが御殿場の魅力であり、楽しい部分も必要で、大事にしてゆこう……と pic.twitter.com/WlSlKd175n
— YAF (@yagainstfascism) April 8, 2020
御殿場市の補償スゴいな。 pic.twitter.com/ag1W8LuyVI
— リ←→ノ (@rinojitensha) April 8, 2020
昨日の静岡新聞の夕刊…本当だ。御殿場市が独自に休業補償を決めたニュースが1面トップ。静岡県だけど、御殿場は県内よりも首都圏の商圏に入るので、東京・神奈川に非常事態宣言が出ると、人の流入が考えられる…そこで先手を打った形。市長は「経済対策というより感染対策」とはっきり明言されてた。 pic.twitter.com/3p9BD0frGH
— uj (@ujuzic) April 8, 2020
御殿場市が動きました!
休業の飲食店を対象に売り上げ保障。各自治体もこれを推し進め、国が「補償せざるを得ない状況」を作り出してください!
もっと拡散!もっと拡散!https://t.co/zduRkEb0eQ
— からあげ速報 (@KaraAgeSokuho) April 8, 2020
【令和2年4月7日配信】新型コロナウイルス「緊急事態宣言」発令を受けて若林御殿場市長から市民の皆様へのメッセージ pic.twitter.com/HUJU00x5dg
— 御殿場市役所 (@city_gotemba) April 7, 2020
#報ステ
御殿場市がバー、キャバレー、ナイトクラブに休業要請をするとともに、上限100万円まで補償!これに背中を押されて休業を前倒しにしたとオーナーさん。
家賃や水光熱費など固定費の補償がなければ休めない。国も自治体も休業補償に踏み出すべきです。
加えて#全ての住民に補償と給付で防疫を pic.twitter.com/t1znKq1IMS— 松崎さち(佐智)・船橋市議会議員 (@sachi_matsu) April 8, 2020