都議さんから情報を頂きました。
「都の公表する検査実施件数及び人数は、病院から直接民間検査会社に検査依頼した件数を含めていません。レセプト以外に把握する手段が整備できなかったためです。

一方陽性者数は、病院から保健所に必ず報告しているので、保険適用分を含んでいます。」 https://t.co/baraKOPVVB

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 12, 2020

共産党都議団の藤田りょうこ@ryokofujitajcp さんから情報を頂きました。
抜粋引用させて頂きます。
「陽性者数は、病院から保健所に必ず報告しているので、保険適用分を含んでいます」

申し訳ありません。
【拡散】ご協力お願いします。 https://t.co/KoCi82tcPc

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 12, 2020

健康Mr.K

質問者の勘違いか、都の担当者の勘違いか、わかりませんが「陽性者数には保険適用分」を含んでいるとのことでした。誤った情報を掲載してしまい申し訳ありません。今後はこのようなことがないように、情報の確認を徹底いたします。訂正のためこのページはしばらく残させていただきます。

緊急事態宣言が出ているにもかかわらず、首都東京が毎日公表している陽性者数は、陽性者数の全てではない。

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

分母に含まれていないなら、分子にも含まれていないだろうと推測はしていたのですが、

今日、ようやく、電話で都に問い合わせて確認したのです。

問い合わせとは、

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

さらに、「分母と分子はどちらも同じ、保険適用分は含まれていないのですね」とも確認しました。

仰る通りです、がその回答。

そして、「保険適用分を近々公表される予定はありませんか」と尋ねました。

ない、そうです。

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

まさのあつこ（まさの・あつこ）　ジャーナリスト
ジャーナリスト。川で泳ぐことが好き。１９９８年より衆議院議員の政策担当秘書等を経て、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士（工学）。主な著書に、「四大公害病」（中公新書　２０１３年）、「水資源開発促進法　立法と公共事業」（築地書館　２０１２年）、「日本で不妊治療を受けるということ」(岩波書店　２００４年)。共著等に「ダムを造らない社会へ」（新泉社　２０１３年）、「八ツ場ダムは止まるか」(岩波書店　２００５年)など。

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私も知りたい。 https://t.co/Cosh3isy9s

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

保険適用で検査を受けようとした方が100%蹴られていないとすれば、そして100%陰性でなければ、189人より多いことになります。 https://t.co/oadLsJw3Ym

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

ここからはじまる、まさのさんのツイート読んで唸ってしまう。まぁ、なんとなく、そうではないかとは思っていたけどねぇ…では、保険適用で行った検査で出た陽性者はどれくらいいるの？と、当然思うことだけど、まさのさんによると、現時点で公表の予定はないとのこと。一体、この国はどうなってんの？ https://t.co/mvYx6Yl2YN

— ガイチ (@gaitifuji) April 10, 2020

念のために書きますが、

行政検査の結果→公表
保険適用での検査結果→非公表

という取り扱い。

保険適用は3月6日から始まり、以下は3月18日時点の報道です。
↓
保険適用の新型コロナウイルス検査 国内全体の２％ | NHKニュースhttps://t.co/BuZ9COITwN https://t.co/Wn4Se6XnOH

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

大臣と知事は、医師から上がってきた情報を持っているが、

「収集した感染症に関する情報について分析を行い」「積極的に公表しなければならない」とされ、

ナマ情報ではなく、分析した情報公表義務しかない。

普通の人間であれば、

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

今行われているPCR検査は、
行政検査と
保険適用による検査で、

行政検査も「民間」に委託して行っているものがあるので、

公表された陽性者数に含まれていないのは、「民間検査」という括りではなく、

あくまで「保険適用」分が含まれていない、ということでお間違えのないようにお願いします。 https://t.co/QHC57Ys5Pw

— まさのあつこ (@masanoatsuko) April 10, 2020

やっぱり、そうなのか！！うわ〜。
保険適用で検査を受けた方は、陽性と確認されても、公表データに入ってない！小児甲状腺がんと同じだあ〜。 https://t.co/qNn9TYa3ag

— 白石草 (@hamemen) April 10, 2020

えっ。ちょっと意味がわからない… https://t.co/Dre8u3vww3

— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) April 10, 2020

健康Mr.K

検査自体も異常に少ないですが、その少ない検査数で判明した陽性者数さえも「実際の東京都の陽性者数」ではなかったということですね。保険適用分がどのくらいの割合あるのかわかりませんが、なぜ保険適用分を都は公表しなかったのか、そして、なぜそれを国民に説明しなかったのか、対応次第ではこの件で都に対する信頼は地に落ちる可能性もあります。。【追記】東京都は検査実施する人数と件数には、「（注）医療機関が保険適用で行った検査は含まれていない」と書いており、その結果である陽性者数には、それが書いてありません。言われてみればその通りで、私も毎日チェックしてますが、確かに陽性者数の部分は「白い（何も書いてない）」なとは思ったこともあったんです。ただ、それがこうした疑念につながることはありませんでした。ジャーナリストの鋭さに乾杯です。【追追記】そして、保険適用分の検査で亡くなった方がいたとしても、都の発表する数字には反映されないということですね。