🎤ウイルスを抑え込む感染症対策としてPCR検査をもっとやった方がいいという意見がずっと出ているかと思うのですが、前回ご出演頂いた時には、むやみに検査を広げるのは病院などでの院内感染などを起こして危険だというお話もされてたと思うんですが、現状含めてどんなふうに考えたらいいんでしょう?
— akabishi2 (@akabishi2) April 11, 2020
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つまりその時点でですね、もうシンガポールや韓国で行われてたPCR検査を徹底的にやるということだけではですね、感染連鎖をすべて見つけることはできないような状況にありました。
そうなるとそういう状況を政府に説明して、
→— akabishi2 (@akabishi2) April 11, 2020
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そうなると我々の戦略としては、クラスターを見つけて、そのクラスターの周りに存在する弧発例を見つけていくと、その弧発例の多さから流行規模を推計して、それによって対策の強弱を判断していくという戦略になります。
これを支えてきたのは、
→— akabishi2 (@akabishi2) April 11, 2020
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さらに重症者を見つけるには十分な検査がされてきたというふうに考えています。》アナ🎤高熱が出ても保健所と病院をたらい回しになってしまって検査が受けられないという不安の声も多いんですけど、そういった声に対してはどのように受け止められていますか?
→— akabishi2 (@akabishi2) April 11, 2020
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さらに重症者を見つけるのに十分なPCR検査がなされていたというふうに判断しています。一部に、本当に検査が必要で、検査がされていない例があったということも我々は承知していますけれども、しかし、クラスターさえ起きなければ感染が広がらない、さらにほとんどの多くの症例で軽症例、
→— akabishi2 (@akabishi2) April 11, 2020
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明らかな肺炎症状があるような重症例についてはかなりの割合でPCR検査がされていたというふうに我々は考えています。しかし現在感染者が急増している状況の中で、PCR検査が増えていかないという状況にあるのは明らかに大きな問題です。
→— akabishi2 (@akabishi2) April 11, 2020
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今の状況を生んでいるというふうに理解しています。
しかし、いくつかの地域では自治体、医師会、病院などが連携して検査や患者の受け入れ体制が急速に整備されているという状況です。そのような地域では事態は好転していくと私は信じています。》ここまで。
— akabishi2 (@akabishi2) April 11, 2020
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以下ネットの反応。
NHKスペシャル、新型コロナ特集
東北大学の押谷教授が出演。
当初から既にウイルス蔓延があると認識しながら、他国のようにPCR検査も隔離封じ込めも出来ないから、社会経済を維持しつつ、感染を止める施策を敢えて選択してきた事が分かる。
結果的に社会経済に大きく影響を与える手段だったのでは? pic.twitter.com/1gZC6zLrbH— alto 肉球新党 (@altoext) April 12, 2020
イタリアは感染者の一割が医師。院内感染です。東京は医師と患者併せて二割。世界屈指の院内感染地域です。押谷先生は、pcrをしなかったので、日本の医療は崩壊しなかったとNスペで誇っていました。ご意見は変わらないのでしょうか。NHKは修正しないのでしょうか。 pic.twitter.com/WCAl0Q3Klf
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) April 8, 2020
PCR検査、1日2万件に:日本経済新聞
体制をいくら整備しても、保健所が拒否しているいまのままでは変わりません。押谷教授は「pcrしなかったから医療崩壊せずに済んだ」とNスペで言ってましたが。クリニックから出す、あるいはドライブスルーで集中的にする必要があります。 https://t.co/N0NP7MiLao— 上 昌広 (@KamiMasahiro) April 6, 2020
Nスペの押谷仁、PCR検査について言うこと変えてゴマカシてきたな。アリバイ工作に出るだろうとは踏んでいたが、案の定。卑怯な男だ。前回の放送(3月22日)の録画が残っている。26:00-26:42を見てくれ。これが証拠だ。https://t.co/QDp2rkpjUD
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) April 11, 2020
押谷先生の発言を統合すると
・クラスター対策は検査体制のない中での次善の策。韓国、シンガポール式が正しいのは最初からわかっていた
・その一方で医療崩壊を懸念しており、非合理的なクラスター対策の正当性を喧伝し、民衆の反動を抑え込む役回りも担っていた
という事になります— emanyon🌿🐖 (@emanyon) April 11, 2020
押谷先生、スゴいこと言ったな。
自分たちが助言をし始めた2/25の段階で、韓国やシンガポールのようなPCR検査はすでに不可能な状態だったと。
それで、仕方なく(?)、クラスタに絞ったPCR検査という戦略をとったと。— まる (@yas_mal) April 11, 2020
NHKスペシャル、クラスター対策班の失敗ドキュメンタリーになってる。戦略が間違ってる。少ないPCR検査の結果を分析して、間違った評価をしてしまってる(追えるデータは3密が多い→3密が危ない)。押谷さんは、都市封鎖できない、PCR増加できない、と言って思考停止しすぎ。
— ものすけ (@monosuke_gohan) April 11, 2020
専門家会議のメンバー・押谷先生の証言を額面通りに受け取ると、日本は「韓国の真似をしない」のではなく「韓国の真似をしたくてもできない」わけだ。国力が低すぎて。
シンガポールや韓国の真似をしたくてもできないと。
辛いのぉ
我が国は東アジアの劣等生になりましたな。
— 菅野完 (@noiepoie) April 11, 2020
Nスペの押谷仁。事実上の敗北宣言、ギブアップ宣言だったな。厚労省のクラスター分析班、どうするんだ。むなしく白旗で解散か。日本の官僚と技官(学者)がどれだけ無能か、よく分かる番組だった。韓国や中国やWHOの人たちも見ている。同じ感想だろう。児玉龍彦から番組のコメントを聞きたい。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) April 11, 2020
尾美さんも押谷さんも西浦さんも「2ヶ月ほどしたら、自分たちに責任おしつけられる。自分たちが殺される」って気付き始めてると思う。
森友とか桜をみてたら、あるいは、働き方改革の議論みてたら、「事務と学者が殺される」のわかるようなもんだけどな。
だから、身をていして戦うべきなんだよ。
— 菅野完 (@noiepoie) April 12, 2020
ああ。しかしよかった。
これで安心した。日本の専門家が「クラスタ対策」なるアホな手法を「最善の策」と考えてなかったことがはっきりした。押谷さんは「次善の策」と考えてたんだ。ほんとに安心した。
単に、韓国やシンガポールより我が国の国力が低いというどの分野でもよくある話に落ち着いた https://t.co/2BN6S5hf65
— 菅野完 (@noiepoie) April 11, 2020
押谷氏やっと正直に告白したそうですね。日本は検査したくても、できない。能力がない。なぜこんな明白なことを、誰も説明しないのかずっと理解不能でした。現状示し、緊急に少しでもリソース・処理数を増やすため政府に訴えるべきだった。世論も味方したはず。結局日本の惨めな面を認められなかった。 https://t.co/S7Ow6Vl766
— 吉方べき (@tabisaki) April 11, 2020
昨日のNHKスペシャルのPCR検査関連をまとめて頂いています。読んでるだけで絶望感が…
押谷さん、「善意」で御尽力は疑いませんが、
- 言うべきことを言うべきときに、言うべき相手に言ってない
- エリートパニックを起こしている
- 誤った戦略への固執
など、対策の責任者には不適です。交替を。 https://t.co/G8iSGxBwQh— Masaki Oshikawa (押川 正毅) (@MasakiOshikawa) April 11, 2020
すべての感染者を見つけるなどということは土台不可能で、出来る限りの感染者を見つけ隔離していくのが当然のやり方で、病院や高齢者施設などは特に徹底的に検査体制を敷くべきだったはずです。それが前回の放送では「PCR検査を抑制してるから病院に患者が押し寄せず医療崩壊していない」などというネトウヨ発言をNHKで披露していたのは、もはや専門家として終わっています。日本の院内感染多発はPCR検査してないからでしょう。
クラスター対策だけで、相談者の100人に1人しかPCR検査を受けられないような体制を構築し、ウイルスが日本中に蔓延するのを黙って見過ごした罪は限りなく重いものがあります。退場しても罪は消えませんが、今は即刻退場するしかありません。
そして、この件に東京五輪開催や安倍政権の隠ぺい体質が関与していることは言うまでもありません。