ブライアン氏は、「温度と湿度にも同様の作用が見られた。温度または湿度、あるいはその両方の上昇は、一般的にウイルスにとって好ましくない」と説明した。
実験は国立生物兵器分析対策センター(NBACC)で実施。ブライアン氏が示した実験結果をまとめたスライドによると、ウイルス量の半減期は、気温21~24度、湿度20%の無孔質の表面で18時間だった。無孔質の表面には、ドアノブやステンレス製品の表面などが含まれる。
しかし、湿度が80%に上昇すると、半減期は6時間に減少し、これに太陽光が加わると、わずか2分にまで減少した。
また、新型ウイルスが空気中に漂うエーロゾルの状態になった場合の半減期は、温度21~24度、湿度20%で1時間だった。これに太陽光が加わると、1分半にまで減少した。
ブライアン氏は、夏のような状況は「感染を減らすことができる環境を生み出すだろう」と結論付けた。しかし、感染が減少しても新型ウイルスが根絶されたわけではなく、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を求めるガイドラインを全面的に廃止することはできないと警告した。(c)AFP
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以下ネットの反応。
これ、赤道近くのシンガポールやブラジルの例を見るに、どうなんですかね……。
新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究 https://t.co/QTYXUnfAmM @afpbbcomさんから
— 内田弘樹@コミケ三日目(月)「西り39b」でした。 (@uchidahiroki) April 24, 2020
実験状況と実際の環境では違いもあります。
ここでいう不活性化というのは、モノについた外部コロナについてで、直接唾から感染するのとは違う。。
それに、時間が短くなったとはいえ、公園や広場など影の無いところに限る。室内への太陽光の効果はないとおもっていい。日向=太陽光では無い。注意! https://t.co/5FnrMVmE4H— あにまるサロンWiNG (@Animal_S_WiNG) April 24, 2020
新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化https://t.co/teejVw9CyQ
— AFPBB News (@afpbbcom) April 24, 2020
大丈夫?太陽を克服したりしないよね?
» 新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News https://t.co/6rUTFLtAR1
— 弁護士 小林航太 (@yomimate) April 24, 2020
コレをタテに外出しようとする輩が増えるな。今週末。#コロナのバカヤロー#うちで過ごそう
RT 新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究 https://t.co/8qmaKIXCcd— kumetch (@kumetch) April 24, 2020
これで、外でスポーツするくらいは大丈夫だと、せめてなってほしいなぁ(´ー`)
今まで毎週やってたスポーツが全くできないからね(^。^;)#コロナ #山形
新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究 https://t.co/bGWkkQlwvd @afpbbcomから— なべちゃりん (@nabecharin) April 24, 2020