小泉進次郎環境相は12日の持ち回り閣議後会見で、検察幹部の役職定年延長を可能とする検察庁法改正案の審議が進んでいることへの受け止めや、SNS上で抗議の声が広がっていることの感想について問われ「法案が審議中でもあるので、環境大臣としてのコメントは控えたいと思う」と、回答を控えた。
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以下ネットの反応。
逆に政治家が政治的発言を控える!
小泉環境相、検察庁法改正案について回答控える https://t.co/zJjiY721g2
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) May 14, 2020
ついに政治家が政治的発言を控えた。映画監督が映画を作るのを控え、料理人が料理を作るのを控え、介護士が介護するのを控え、作家が物を書くのを控え、教師が教えるのを控え、ヤマトが宅配を控えるのと同じですよ、これ。
小泉環境相、検察庁法改正案について回答控えるhttps://t.co/ItmflLztKw— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) May 14, 2020
#小泉大臣 たまには政治的発言しろ。 https://t.co/EJ80x5kHzr
— 松野大介 (@daimatsuno) May 13, 2020
「法案が審議中でもあるので、環境大臣としてのコメントは控えたいと思う」
政治を語らない政治家は要らない。答えて下さい、全国民に向けて自分の言葉で。「審議中でもあるので」?審議中だからこそ閣僚として賛成する理由を語る義務がある。語れないなら今すぐ辞職して。 https://t.co/lgWWzy3deA
— 明日の自由を守る若手弁護士の会/あすわか (@asuno_jiyuu) May 14, 2020
小泉環境相、検察庁法改正案について問われ
「法案が審議中なのでコメントは控えたい」
審議中だから聞いてるのに。
「政府内ではさまざまな議論をする」
いや、知ってるよ。
「議論すべきは議論をしている」
いや、そのための議員だから。
この空っぽさはもはや芸。 https://t.co/DTYCKLb3gg— 町山智浩 (@TomoMachi) May 14, 2020
小泉進次郎さんが政治的発言をしなかったので失望しました。彼独特の語彙を使った前衛的な政治ポエムが好きだったのに。小泉さん個人が持つ思想は自由だけれど、それをきちんと言葉にして発信しなかったのはガッカリです。もう小泉構文は使いません。
— ひかり (@Hikari_4869) May 14, 2020
政治家が政治的発言を控えなくてはならない国。終わってるな🇯🇵。 https://t.co/kBHH5zCrKw
— Takashi Uesugi 🦏隆犀 ~ツイッターはジェラシーの沼 (@uesugitakashi) May 14, 2020
資質としては同一だった、と。
小泉環境相、検察庁法改正案について回答控えるhttps://t.co/u6rcybkxRY#検察庁法改正の強行採決に反対します pic.twitter.com/qCAT7xwXCb
— 🏕インドア派キャンパー 📣ⒻⒸⓀⓁⒹⓅ🔥 (@I_hate_camp) May 14, 2020
「議論すべきは議論をしている」「必要な時に必要な意見交換をすることは、政府内では当然のことだ」というトートロジー話法の芸風が健在であることに感銘を受けている。https://t.co/vZ7eKQJtWJ
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) May 14, 2020
小泉環境相、検察庁法改正案について回答控える https://t.co/7Osz5c0LhL @nikkansports
「法案が審議中でもあるので、環境大臣としてのコメントは控えたいと思う」
1000万の市民の意見が表明されている問題に、政治家には自らの信念に基づいて答える義務がある。#検察庁法改正の強行採決に反対します— 海渡雄一 (@kidkaido) May 14, 2020