刑事局長、賭けレート「高額とは言えず」 黒川検事長のマージャン
法務省の川原隆司刑事局長は22日の衆院法務委員会で、東京高検検事長を辞職した黒川弘務氏が参加したマージャンに関し、賭けレートは「点ピン」と呼ばれる1000点100円だったと明らかにした。野党共同会派の山尾志桜里氏への答弁。
川原氏は「もちろん許されるものではないが、社会の実情を見たところ必ずしも高額とは言えない」と説明。出席した委員らから「おかしい」とヤジが飛ぶと、川原氏は「処分の量定に当たっての評価だ」と強調した。
黒川氏と賭けマージャンを行った朝日新聞社の男性社員を調査した同社によると、1回の勝ち負けは1人当たり数千~2万円程度だったという。
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以下ネットの反応。
法務省見解「点ピンの麻雀は必ずしも高額レートとは言えない」 pic.twitter.com/ClkBuTzNrn
— 新垢メタルスライム(ベンツマン@株式板) (@Benzman_TAKE2) May 22, 2020
蛭子能収の事例からレートがリャンピン(1000点200円)なら賭博として現行犯逮捕されることは有名だが、黒川氏の事例から点ピン(1000点100円)であれば高額の賭博とはいえず公務員の懲戒対象ともならない、という指針が法務省から新たに示されたことは麻雀界にとって大きいなhttps://t.co/XrioglmTqq
— Dutch。 (@Dutch1) May 22, 2020
へー、それが法務省の公式見解ということで(棒
→賭けレートは「点ピン」と呼ばれる1000点100円だったと明らかにした。野党共同会派の山尾志桜里氏への答弁。川原氏は「もちろん許されるものではないが、社会の実情を見たところ必ずしも高額とは言えない」と説明 https://t.co/uMISpKbjhn
— 木曽崇@「夜遊びの経済学」絶賛発売中! (@takashikiso) May 22, 2020
https://t.co/lmHDyXIvo5
【朗報】点ピンは合法 pic.twitter.com/d1RD4KMV6B— 帰社倶楽部(不適切な画像が含まれるアカウントです) (@kishaburaku) May 22, 2020
黒川検事長の賭けマージャン問題で、法務省の川原刑事局長は黒川氏が「1000点100円」のいわゆる「テンピン」のレートでマージャンをしていたと明かし、「必ずしも高額とは言えない」との見解を示しました。https://t.co/lUgsMEk20g
— 毎日新聞 (@mainichi) May 22, 2020
法務省刑事局長という立場でのコメントは、それ自体法令や判例と同様の効力を持ちます。つまり全国の雀荘は今すぐテンピン公言して公認博打にできますよ(゜∀。)
水道橋博士 黒川氏への大甘処分に「レートがテンピンの賭け麻雀は違法ではないと閣議決定してほしい」 https://t.co/P1a2DP2N6E
— 所∀゚)ノ◆GxD6TokoRo (@gxd6tokoro) May 22, 2020
点ピンは必ずしも高額ではない・・・ハコ割れで3万円、2連敗すれば1時間で6万円失うのは庶民には十分高額だよ#報道ステーション pic.twitter.com/vAqrNYhI0P
— のびたん (@nobitan1) May 22, 2020