中東・北アフリカから欧州を目指す難民・移民の積極的な受け入れを英政府に求める市民らのデモ行進が12日、ロンドン中心部で行われ、英メディアによると数万人が「私たちは平等だ」などと訴えました。
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http://www.sankei.com/world/news/150913/wor1509130010-n1.html
デモは市民団体がフェイスブックなどで呼び掛け。参加者は「難民歓迎」などと書かれたプラカードを掲げ約2キロを練り歩いた。参加者の男性(30)は「なぜ難民が生まれるのか、私たちはもっと考えなければならない」と話した。
http://www.cnn.co.jp/world/35070460.html
この日に欧州全体での行動を呼び掛けたフェイスブックの公式ページには、数十件のイベントが掲載された。主催者は同ページ上で「欧州を目指した多数の人々が亡くなっていく状況を、これ以上容認できない」「政治家やメディアが彼らを脅威や負担と決めつけるのを黙って許すわけにはいかない」「国境を閉鎖し、フェンスを設置するような行為は欧州の思想に反する」と訴えた。
「難民の積極受け入れを」英国で市民ら9万人デモ(15/09/13)
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以下ネットの反応。
【移民ショック】「難民受け入れを」ロンドンで数万人がデモ - 産経ニュース http://t.co/vy8EN4Wk35 @Sankei_newsさんからそもそもこの難民・移民を作ったのはアメリカ・イギリス・フランスだろう!積極的に責任を取れ・・・
— サタン (めざそう!小沢総理誕生) (@satan8989) 2015, 9月 13
デモなど摩擦の一方で。。→ドイツの女の子、入国した難民の子にお菓子をプレゼント「ようこそ」 http://t.co/97VsIqCvnw
— 長野智子 (@nagano_t) 2015, 9月 12
アサド独裁政権がいかに専制的であっても、米国の介入や扇動なしに、国民の半分が難民化する事態などありえない。2011年7月7日、米大使がシリア国内のハマーでデモ隊を激励、一気に国内が液状化。RT @vagabond28: いまの難民四百万人を生みだしたのもまたアメリカですね。
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2015, 9月 10
@iwakamiyasumi @vagabond28 また、アメリカの伝統国技、「敵国の反政府的存在の支援」が始まったのか。
こんなやつらに、付き合う必要はない。
自衛隊の紛争地帯における復興支援活動の方が、よほど「正しい安全保障」に近い。
— 森の残響 (@molinozankyou) 2015, 9月 10
@iwakamiyasumi @vagabond28
「イスラム国」は米国支援の組織!
— ホタル 2015《政治と霊性》 (@uminohana) 2015, 9月 10
@iwakamiyasumi @vagabond28 そうですね。アメリカに引っ掻き廻され混迷を深めさせられた国は多々ある。未だに紛争やテロが治まらないソマリア、スーダン、アフガニスタン(8/29情報:現在入国不可らしい)、イラク、シリアなど。ドンパチが続いている。
— Koh Nagao (@KohNagao) 2015, 9月 11
「なぜ難民が生まれるのか、私たちはもっと考えなければならない」
この言葉に尽きますね。
「優しさ」からデモに参加した人も多数いるでしょう。それは、それで素晴らしいことで、人間だったら絶対に必要な感情です。他人は他人だから関係ない、自分達さえよければそれで良いなんていう思考になったら、もはや生きてても意味はありません。
しかし、今回欧州でデモに参加した人の中には「自分たちが選んだ政府の決定(米国の戦争支援)」が多くの難民を生み出し続けているという責任感・罪悪感から参加した人も多いでしょう。
戦争法案が成立すれば、我々は積極的に難民を生み出すことに加担することになります。