新型コロナウイルスの対策として第1次補正予算に盛り込まれた消費喚起策「Go To キャンペーン事業」をめぐり、経済産業省が事務局の委託費の上限を総事業費約1・7兆円の約2割にあたる3095億円として委託先を公募していることがわかった。
事務作業は外部に委託するが、費用の上限は3095億円に設定。人件費、広報費に充てることを想定している。事務局の公募を既に開始、6月中に選定する。
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以下ネットの反応。
高額の委託費はGo Toキャンペーンでも。こちらは必要経費1.7兆円に対して事業委託費3095億円、実に2割近く!
クーポン代金を支給するシステムの構築やコールセンター運営費など含むというが、なぜそんな複雑な仕組みにするか。
なぜ政府の支援策には不透明さがつきまとうのか。https://t.co/9pG8UM0ibq— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 2, 2020
GoToキャンペーン、事務経費3000億円? #暮らしに届く二次補正を
荒井「2割も事務費を取るのはやりすぎ」
赤羽「国民の税金なのでできる限り縮小する姿勢だ」
荒井「3000億円は、観光関係の企業に1000万円ずつ配布したら3万社が助かる額」(6/3 国土交通委員会) pic.twitter.com/0W4jSPAPEQ— 立憲民主党(りっけん) (@CDP2017) June 3, 2020
龍崎孝氏「観光消費を促すGoToキャンペーン、1兆7000億の予算のうち3000億が事務経費。政府は「いつ景気が回復基調になるか分からないので早め早めに積んでおく」と説明しましたが、早め早めに仲間にお金を配るために予算だけはガッポリ貰っておく、ということでした」(TBS「おはよう一直線」6月4日)
— きっこ (@kikko_no_blog) June 3, 2020
安住国対委員長
①持続化給付金の不明朗な事務経費
②黒川氏の処分を官邸が法務省に押し付けた疑い
③GoToキャンペーンの3000億円という桁違いの経費
透明性を求められる予算の支出等について総理や政府は説明責任がある。
国民の前で説明するよう予算委員会の集中審議を要求したが拒否している。 pic.twitter.com/vAmBxpPnmG— 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) June 3, 2020
もう無茶苦茶だ。
GO TOキャンペーン予算1兆7000億円自体も大問題だが、その委託事務費が3000億円とは。
コロナ予算を利用して政治家・官僚・政商が甘い汁を吸う構図が出来上がってる。その分、日々の暮らしに困ってる人々に届くお金が減っている。
醜い国になったもんだ😡
https://t.co/IX4GcxMi1Y— 俵 才記 (@nogutiya) May 30, 2020
観光割引の「GO TOキャンペーン」の予算1兆6794億円のうち、事務委託費が3000億円、2割もしめるとのこと。なぜ、こんなに事務委託費が大きいのでしょう。ちなみに二次補正予算の無給休業の労働者への休業支援金は予算5442億円のうち、事務費・人件費は379億円とのこと。 https://t.co/dBxmef7ZAp
— 宮本徹 (@miyamototooru) May 29, 2020
えーん。GoToキャンペーン自体、今のタイミングで予算組むにはおかしい話と思っていたけど、1兆6794億円の予算うち約2割が事務費?無駄すぎる。
観光割引、事務費が3000億円 「高すぎる」と野党が問題視 https://t.co/YOAKCDchPQ
— 白石草 (@hamemen) May 29, 2020