安倍氏、「桜」前夜祭語らず「憲法改正に取り組みたい」 山口・下関で講演会出席
安倍晋三前首相が19日、選挙区がある山口県下関市を訪れ、ジャーナリストの桜井よしこさんの講演会に出席した。安倍氏の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用を安倍氏側が補塡(ほてん)した問題が明らかになって初の地元入りだったが、出席者によると、安倍氏は「体力を回復しながら、憲法改正に皆さんと共に取り組んでいきたい」などと述べて30分ほどで退出し、補塡問題には触れなかったという。
会場外ではこの時期の地元入りを疑問視する声も聞かれた。下関市の男子学生(21)は「学生はオンライン授業を受けている。自分の帰省で何人が動くか考えてほしい」。同市の女性(69)は「補塡問題についての認識を一番知りたい」と話した。一方、講演会に参加した会社経営の男性(61)は「安倍氏の出席は30分ほどで感染予防に配慮していたと思う。補塡問題は捜査終結後に本人が説明すればいい」と語った。
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以下ネットの反応。
安倍さん、あなたには憲法以前に、政治資金規正法、公職選挙法に違反したという深刻な疑惑が問われている。憲法で国権の最高機関と定められた国会で1年間にわたって虚偽答弁をしてきた責任が問われている。「憲法改定」を語る前に、疑惑について真実を語るべきでしょう。 https://t.co/iIuK0znNAr
— 志位和夫 (@shiikazuo) December 20, 2020
理解に苦しむ。もはや自分だけの美しい妄想の世界の中にでもいるのだろうか。こうなると、彼の語る憲法改正論など、誰がまともに受け止めるだろう。「嘘をつくと、どうなるか、考えてみよう」。総理大臣が、小学校の道徳の教科書の史上最悪の教材になって一体どうするのか。 https://t.co/HfUXjFqWop
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) December 19, 2020
安倍氏、「桜」前夜祭語らず「憲法改正に取り組みたい」山口・下関で講演会出席
安倍氏「体力を回復しながら、憲法改正に皆さんと共に取り組んでいきたい」
羞恥心や常識が少しでもあれば、捜査を受けた段階で国会議員を辞めるもの。
この男は人前で寝言を言えるんだね😩 https://t.co/GyByRHKgeY
— 但馬問屋 (@wanpakuten) December 19, 2020
この期におよんで、なお
憲法変えたい…とうそぶく。
一片の反省も謹みもない。
なにも理解してない。https://t.co/30Gr6RQEym— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) December 19, 2020
国会で真摯に謝罪するつもりが本当にあるなら、まず山口の支持者に直接そうするだろう。メインの用事は櫻井よしこ氏の講演会。突っ込みどころ満載なのに、通り一遍で済ませる大手メディア。
安倍氏、「桜」前夜祭語らず「憲法改正に取り組みたい」 下関で講演会出席(毎日)https://t.co/nCtJtb7Hyi
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) December 20, 2020
「(選挙区がある山口県下関市を訪れた)安倍晋三氏は『体力を回復しながら、憲法改正に皆さんと共に取り組んでいきたい』などと述べて30分ほどで退出し、補塡問題には触れなかったという」。本当にいい加減にしてほしいです。https://t.co/bz5Njd8xbt
— 齊藤信宏 (@nobusaitoh) December 19, 2020
安倍晋三は「誠意を持って誠実にお答えする」と言いながら、国会での質疑応答をテレビ中継しないように絶賛根回し中!国会で1年間に138回も嘘をついて全国民を騙して来たくせに、その説明は国民に見られないようにコッソリやるのが「誠意」であり「誠実」な姿勢なんだね。さすがは歴代最低の卑怯者だ!
— きっこ (@kikko_no_blog) December 19, 2020