自民党の下村博文政調会長は憲法記念日の3日に改憲派の集会に出席し、党改憲案の一つである緊急事態条項創設の実現を訴える中で感染症拡大を緊急事態の対象に加えるべきだと述べ、「今回のコロナを、ピンチをチャンスとして捉えるべきだ」と語った。
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以下ネットの反応。
どんどん人が死んでいるというのに、この人は国民のピンチを、改憲で緊急事態条項を作らせるためのチャンスだと主張している。
「コロナのピンチをチャンスに」 改憲巡り自民・下村氏(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/6SOWZB5Yzx
— ケラリーノ・サンドロヴィッチ (@kerasand) May 3, 2021
ほら、火事ドロ。https://t.co/tBPJXwSaZL
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) May 3, 2021
ずっとこんなことを言っている。
2020年1月30日、伊吹文明元衆院議長「緊急事態の一つの例。憲法改正の大きな実験台と考えた方がいいかもしれない」
2021年5月3日、下村博文政調会長「今回のコロナを、ピンチをチャンスとして捉えるべきだ」 https://t.co/p7cfMLhou9
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) May 3, 2021
ピンチを窮地に変えてきた政治の側が「ピンチをチャンスに変えるように政治が動かねばならない」などと悪い冗談を言ってくる。この状況下で本性を剝き出しにできる、政治家としての品性を疑う。https://t.co/xLNDr7W6pi
— 五百旗頭幸男 (@yukioiokibe) May 3, 2021
コロナ禍の「国難」を
「チャンス」と呼ぶ政権与党幹部。
こういう人らに憲法をいじらせるわけにはいかない。https://t.co/zXZKHHiDDA— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) May 3, 2021
人が死んだり、後遺症で苦しんだり、仕事を失ったり、家庭が崩壊したり、メンタルをやられたりしている状況を、「チャンス」と捉える政治家がいるんですね。政治家以前に、人として相当、どうかと思いますが。 #NewsPicks https://t.co/eGJcKcgDGT
— 平野啓一郎 (@hiranok) May 3, 2021
国民がどれだけ苦しみ我慢しているか、少しでも想像できれば、こんな言葉は出てこない。母子家庭ではコロナで子どもの体重が減少しているとの調査もある。自分達の無策を憲法のせいにして、今こそ改憲のチャンスとばかりに歓喜。絶対にあってはならない政治の姿がここにある。 https://t.co/wQbYydDWQO
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) May 4, 2021
「コロナのピンチをチャンスに」 改憲巡り自民・下村氏
これが憲法記念日に表明された自民党政権の本音。国民の塗炭の苦しみを、自分達が憲法を壊して好き勝手やれるようにするためのいい機会としか捉えていない。この状況下、チャンスなど絶対出てこない言葉。許されない。 https://t.co/wQbYydDWQO
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) May 3, 2021
多くの人命が失われ、多くの人々が困窮の最中にあるときに、「チャンス」と言って恥じない。自民改憲派の政治的・倫理的堕落は底なしだ。憲法を論じる資格はない。 https://t.co/v9sqiF34y2
— 志位和夫 (@shiikazuo) May 3, 2021
枝野代表「緊急事態条項がないからコロナ対策できないという暴論を吐く人がいる。憲法でも、感染防止のために必要な私権制限は、公共の福祉にかなうものとして認めている」
自民・下村氏「憲法改正で緊急事態条項を創設するためにコロナのピンチをチャンスに」←火事場泥棒😩https://t.co/EIJB99qksP
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) May 3, 2021