学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自死した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん(当時54)が改ざんの経緯を記したとされる「赤木ファイル」の存在を、国が認める方針を固めたことが関係者への取材でわかった。赤木さんの妻・雅子さん(50)が国などに損害賠償を求めた訴訟の裁判手続きの中で、国は6日にも文書で回答するとみられる。
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以下ネットの反応。
「存在認める」とあるが「隠しきれなくなった」ということだ。
誠実で真面目な公務員を死に追い込む政治の闇を解明することなくして、日本の民主主義の未来はない。全面開示を強く求める。https://t.co/NArdUOidZb— 志位和夫 (@shiikazuo) May 5, 2021
赤木ファイル、国が存在認める方針 森友改ざん問題
一人の真面目な公務員が政治権力によって死に追いやられた。この事件を曖昧にすることは、日本行政の死を意味する。国民一人ひとりが深刻に受け止め、真相を明らかにする必要。できなければ、この国に明るい未来はない。 https://t.co/KmlI9Rg617
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) May 4, 2021
遂に国が「赤木ファイル」の存在を認める方針との事です。それ自体は結構な事ですが、それなら本来真っ先に調査し、公表すべきものなのに、何故その存否を明らかしてこなかったのかという事になります。安倍元総理・自民党の隠蔽政治の下、日本の行政は危機に瀕しています。https://t.co/WiJctKT7Bf
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) May 4, 2021
【赤木ファイルは存在する】国が「赤木ファイル」の存在を認めるようだ。3補選で自民党全敗の影響は無視できない。恣意的な開示を許してはいけない。全面的に開示すべきだ。桜を見る会での118回のアベ前首相の虚偽答弁に続き、森友問題の嘘を暴かないといけない。https://t.co/igUkAjQZCc
— 金子勝 (@masaru_kaneko) May 4, 2021
認める方針を固めた、って妙な表現。
隠しきれなくなった、では。「赤木ファイル」の存在を、国が認める方針を固めたことが関係者への取材でわかった。https://t.co/lFTKcgs5Oc
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) May 4, 2021
赤木俊夫さんが残したとされる、改ざんの詳細を記したファイルについて、麻生大臣は「訴訟に関わることは答えられない」と繰り返し、存否も明らかにしてこなかった。存在を「認める」までになぜこんなに時間がかかったのか。https://t.co/V48Zw2egoP
— 安田菜津紀 Dialogue for People (@NatsukiYasuda) May 5, 2021
ようやく国が赤木ファイルの存在を認めると。現にあるものを「認める」って感覚も狂っているが、そもそも国民の共有財産であるはずの公文書を「存在を回答する必要がない」としてきたことが異常。国家のこんな説明を許してはいけない。https://t.co/SZx1hy6bVv
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) May 5, 2021