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IQが低い子どもはネトウヨに?知能と人種差別の関連性が検証される

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http://healthpress.jp/2015/09/iq.html

ついに「安全保障関連法案」が可決された。この騒動の影でひとつの重要な法案の採決が見送られた。特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチを禁止する「人種差別撤廃施策推進法案」がそれだ。

 ヘイトスピーチが日本でクローズアップされてきたのは、東京や大阪などで、在日韓国・朝鮮人などに向けて「出て行け」「殺せ」、などと連呼する街頭活動が繰り返されたことが大きい。また、ネット上でもいわゆるネトウヨ(ネット右翼)と呼ばれる人々が、さらに過激で差別的、非人道的な言葉を乱発している。

 法案は民主、社民両党などが提出し、「ヘイトスピーチは許されない」という考えは自民、公明、民主、維新などのも基本的な合意はあった。しかし、表現の自由などとの兼ね合いなどをめぐり、先送りとなった。

 日本は先進国の中でも、差別的な行為に関する法整備が立ち遅れているとされる。昨年、国連人権委員会が日本政府に対して、加害者の処罰規定を盛り込んだ法律を策定するよう促し、国連人種差別撤廃委員会もヘイトスピーチを行った団体や個人を必要に応じて起訴するべきだと勧告している。

オンタリオのブロック大学の心理学者であるGordon Hodsonを研究リーダーとするチームの研究によると、知能(IQ)の低い子供は、偏見を持つ大人になる可能性が高いことがわかった。また、知能の低い大人は、社会的に保守的な価値観に引き寄せられる傾向があり、そのような価値観は、今度はヒエラルキーストレスや変化への抵抗心を生み、偏見を持つ一因となるという。

その結果、子供時代に知能の低かった人は、大人になった時に人種差別主義的になるという結果になった。

その結果、人種差別主義者に当てはまることは、同性愛嫌悪者にも当てはまることがわかった。抽象推理力の乏しい人は、同性愛者への偏見をあからさまに態度に出す傾向にある。イギリスで行われ他の研究でも、同性愛者と接する機会がないことと、右翼権威主義を受け入れることの間には関係性があると説明している。

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以下ネットの反応。

IQとネトウヨ(差別主義者)に深い相関関係があるというのはおかしいでしょう。IQが高くてもバカなネトウヨはいくらでもいます。

僕の考えでは、ネトウヨというのはなんらかのルサンチマン(主に弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つことを言う)に支配されている人たちではないかと思ってます。

自分が置かれた様々な不遇の環境(職場・家庭・仕事がない・友人がいないなど)に耐えられず社会なんか・国家なんかどうにでもなってしまえばいいという思いが根底にあるのではないでしょうか。

そして、そういった人たちに対して甘い言葉をささやいて自分の味方にしたのが安倍総理です(完全に味方のふりをしているだけで、一番最初に切り捨てられますが)。

でも、不遇な環境をますます作り上げていこうとしているのも安倍総理なんです。残業代ゼロ法案や派遣法改悪などでますます職場環境は悪化するでしょうし、それにともない家庭環境も悪化するでしょう(消費税アップ・社会保障斬り捨て・TPPなんかも)。

ですから、やはりネトウヨという存在を少なくしていくためには社会保障が拡充された、皆がまともに暮らしていける社会にしなければなりません。よって打倒!安倍政権。

【画期的】「ベーシックインカム(生活に必要な最低限の資金を定期的に無条件で支給)」オランダのユトレヒトで2016年1月より実験開始。

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