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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015092201001567.html
政府は、安全保障関連法成立を受け、南スーダンで実施している国連平和維持活動(PKO)の任務に、早ければ来年5月から「駆け付け警護」を追加する方向で調整に入った。安保法で拡大する任務の初適用となる可能性がある。武器使用できる状況や手順を厳密に定めた新たな部隊行動基準(ROE)を、年内をめどに作成。これに沿い訓練を重ねた上で、駆け付け警護を加えた新たなPKO実施計画を閣議決定する方針だ。政府関係者が22日明らかにした。
【今夜のNW9】安全保障関連法の成立で、防衛省は南スーダンで国連のPKO活動に参加する陸上自衛隊の部隊に、武器を使って他国の部隊などを救援する、いわゆる「駆け付け警護」などの任務を追加する方向で検討に入ることにしています。自衛隊は新たな訓練など早急な対応を迫られることになります。
— NHKニュース (@nhk_news) 2015, 9月 21
RT @ianoianoianoo: 南スーダンの駆け付け警護。アメリカが人を出したくないから日本が代わりに人を出すのが良く分かります。そして日本が駆け付け警護するのは中国軍ね。中国脅威論って何だったんだ?? pic.twitter.com/Wh4TgdFoum
— oops (@ogatti7) 2015, 9月 21
自衛隊の集団的自衛件行使の最初の事例は「南スーダンで、米軍の肩代わりをして中国軍を警護し、中国の権益を守る」ということになりそうです。「中国の脅威」論を押し立てて強行採決した法案の最初の適用が「中国権益の擁護」であるということから僕たちが知れるのは、
— 内田樹 (@levinassien) 2015, 9月 22
この法案が最初から最後まで「アメリカの国益増大のためのもの」であり、当のアメリカは「どういう理屈で法案を通しても構わないが、わしらはそんなドメスティックな『理屈』には配慮しないから」という態度で一貫しているということです。こういうことをされて黙っているのを従属国と呼ぶのです。
— 内田樹 (@levinassien) 2015, 9月 22
『週刊プレイボーイ』2015年8月10日号に、今年6月にモンゴルで行われたPKO多国間共同訓練で、自衛隊と中国軍などが共同訓練を行った際の写真が掲載されていた。この共同訓練は民間報道機関が入る前に実施され、米国防総省が撮影・公開した。 pic.twitter.com/8JzA9CgMsY
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 9月 22
安保法案の審議が参議院に移った頃から、首相は中国の軍事的脅威への対抗を正当化の方便とし始めたが、中国政府側の反応は不自然なほど薄く、なぜだろうと思っていた。米政府から事前に「種明かし」されていたのなら、むしろ成立を後押しする態度を示すだろう。結局、踊らされたのは中国嫌いの日本人。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 9月 22
さんざ危機感を煽られて批判者を罵倒した「中国嫌い」の人々は、中国が南スーダンに持つ石油利権を守るため、自衛隊が中国軍を「かけつけ警護」するという予想外の展開を、黙っておとなしく受け入れるのだろうか。自衛隊が南スーダンで戦う相手は、私服を着た民兵組織、つまり日本軍用語の「便衣兵」。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 9月 22
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以下ネットの反応。
@mas__yamazaki 安保法制は、実際には、自衛官の命を中国の権益のために差し出すに等しい結果となるかもしれない。その一方で、賛成論者の拠り所にしていた中国への抑止力は、抑止力として機能するか疑わしい。何のための法律だったのか。
— 蛇毒 (@bigbrother939) 2015, 9月 22
@mas__yamazaki 山崎さんの文意を全く理解していないリプが多いですね。
某国への抑止力と国際貢献の拡大を大義名分とした安保法制では、国際貢献の拡大の名の下に、駆けつけ警護を行うことも任務とすることにより、自衛隊を一層危険な場所へ。しかも、中国権益の南スーダン。
— 蛇毒 (@bigbrother939) 2015, 9月 22
@mokumura いかなる国際貢献でもあっても専守防衛に徹すべき自衛隊員が、他国内で殺し殺される状況は絶対に避けなければならないと思います。他国を武力をもって救えというのは戦前の帝国主義思想に通じる危険な考え方。平和ブランドを持つ日本ならではの国際貢献は他にもあります。
— 山田大蔵 (@dokosoko) 2015, 9月 22
スーダンの内戦はまさに石油戦争で、悪い事に、油田が北スーダンと南スーダンの境界線にまたがって存在する。操業は中国のCNPCで、南スーダン政府と組んで利権を得て、儲けて、石油内戦で治安悪化で国連安保理常任理事の立場を利用して自国益PKO pic.twitter.com/sCCAJfj9Au
— Masa Okumura (@mokumura) 2015, 9月 22
@mokumura
その中国の権益を守るために、安保法制で自衛隊は中国軍の警護の任務に就くと。
さすが、ネトウヨはシナの工作員そのものですなー(笑)
— SeriousTom (@SeriousTom1) 2015, 9月 22
@levinassien @senna1994may1 米国の指示を請け、米国の肩代わりをする為に、多数の国民の意志を無視して強行したのが、この歴史に汚点を残す「戦争法案」だったと言うことがハッキリしましたね。
— 北村幸太郎 (@soterakoya) 2015, 9月 22
@soterakoya @levinassien アメリカがこじらせて泥沼化した地域を日本の自衛隊が尻拭い。そういう魂胆が見えてきましたね。米国債も現物はFRB内で管理され、日本政府が独断で売れないようになっている。向こうの権力者連中はTOMODACHIのフリして日本を散々利用。
— セナ(思うは招く~どーせ無理を無くそう) (@senna1994may1) 2015, 9月 22
敵だったはずの中国軍を守るための集団的自衛権だった・・なんて、、コントみたいな結末! ネトウヨ・戦争法案賛成者は、、良いのこんなデタラメナ法案で? ➡南スーダンPKO、「駆け付け警護」追加検討(読売新聞) - Yahoo!ニュース http://t.co/z8LjzN1CN0
— aoiro (@mentur) 2015, 9月 22
政府は、安全保障関連法成立を受け、南スーダンで実施している国連平和維持活動(PKO)の任務に、早ければ来年5月から「駆け付け警護」を追加する方向で調整に入った。安保法で拡大する任務の初適用となる可能性
http://t.co/NEwOFsoneZ
中国の石油利権を守るわけだ
— amaちゃんだ (@tokaiamada) 2015, 9月 22
戦争法案を成立させるために、散々「中国の脅威」を利用しながら、南スーダンにPKO派遣される自衛隊のかけつけ警護の国連軍の実態がほとんど中国軍であったという「羊頭狗肉」。これがホントの「戦略的互恵関係」だな。
— OMP(さらば暴政) (@ompfarm) 2015, 9月 22
PKOでの駆け付け警護で思い出したけど、今年イエメンで中国海軍の艦艇が日本人を含む外国民間人を中国の民間人と一緒に脱出させた話、あれをどう評価してるんだろうか。この件はもっと積極的に持ち出すべきだったのでは。
— JSF (@obiekt_JP) 2015, 9月 22
集団的自衛権で、自衛隊が最初に派遣されるのは、中国企業が進出している南スーダンだそうだ。中国軍が中心にPKO活動をしており、自衛隊は中国軍の駆けつけ警護をするらしい。ゲリラ側は多数の少年を武装させているという。イスラムゲリラとの戦いに巻き込まれかねない。安倍さん、また嘘ついたね。
— 高野敦志 (@lebleudeciel38) 2015, 9月 21
この問題で国連を正義としているネトウヨが多いですが、チャンチャラおかしい話です。国連は誰が動かしているのか?主要なポストは常にどこの国の人がなっているのか知らないのでしょうね。世界的な機関は公平で中立とでも思っているのでしょうか?
集団的自衛権で中国軍守ったらあかんのか?
PKOで活動してるときは韓国軍も中国軍も友軍だぞ?
何でむしろ米軍相手にしか発動しないと思うんだ?
— だよもん粛清済み (@V2ypPq9SqY) 2015, 9月 21
しかも「近年我が国を取り巻く脅威は高まっている」とか言ってるのを信じてたくせに、いつの間にか友軍になってるし。
中国が「突然攻めてきたらどうする」論はどこへ行ってしまったのでしょうか?世界のルールを無視する危険な国・無法国家というお話は何だったのでしょうか?
【危険な国へ】平和指数ランキング日本は4年連続8位:政府与党が繰り返す「近年、日本を取り巻く安全保障上の環境は劇的に変化した」は本当か?
もう、国家間なんて関係ないんですよ。世界を(裏から)動かしているのは大企業です。儲けるのは大企業だけというのはわかりきっていることじゃないですか。ナショナリズム(旗や国歌)に憑りつかれいいように操られている連中は、ここがまったく見えていません。