総務省が25日発表した8月の全国消費者物価指数(2010年=100、価格変動の大きい生鮮食品を除く)は前年同月比0.1%下落の103.4となり、日銀が大規模金融緩和を始めた13年4月以来2年4カ月ぶりにマイナスに転じました。
【成長の果実?2】安倍は成長の「果実」で「GDP600兆円」「希望出生率1.8」「介護離職ゼロ」という「新3本の矢」をという。だが、200兆円もの国債を日銀が買っても物価上昇率ゼロ。企業物価は5ヶ月連続マイナス。4―6月の成長率はマイナス。アベノミクスの大失敗こそが参院選の争点。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2015, 9月 24
消費者物価指数・・・消費者物価指数(しょうひしゃぶっかしすう、英: Consumer Price Index、略称:CPI)とは、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。国民の生活水準を示す指標のひとつとなっている。消費者物価指数は「経済の体温計」とも呼ばれており、経済政策を的確に推進する上で重要な指標となっている。
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ついに2年4カ月ぶりマイナスに・・・8月消費者物価指数(15/09/25)
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以下ネットの反応。
消費者物価:2年4カ月ぶりマイナス 8月0.1%下落 - 毎日新聞 http://t.co/HGa0cJ1Mk3 あれだけ日銀がお金を刷ってジャブジャブ市場に流し込んだ成果とは何だったのか。
— ばく (@kapibaku) 2015, 9月 25
「旧三本の矢」はどこかに落っこちていませんか?見つけた人は教えてください。
消費者物価:2年4カ月ぶりマイナス 8月0.1%下落 - 毎日新聞 http://t.co/TO9doGOWNA
— 荒木 功 (@vyg02343) 2015, 9月 25
アベノミクス第一の矢は無残な失敗に終わったわけです。そもそも理論的根拠がゼロなので仕方ないけど。この総括もなしに新しい矢の話をしてもねえ。
消費者物価2年4カ月ぶり下落、黒田緩和後の上昇振り出し-8月 (1) - Bloomberg http://t.co/OBUdlAq4Vy
— J.S.エコハ (@JS_Ecoha) 2015, 9月 25
ついに2年4カ月ぶりマイナスに…8月消費者物価指数 http://t.co/AylORu54hp
株価だけが上がっても・・・
— 旅立ちそうな孤男@9/19~26関西帰省 (@Jaldabaoth) 2015, 9月 25
消費者物価指数が下がれば「原因は、はっきりしており、エネルギー価格の下落だ」と言うなら、今まで上がってたのも「原因は、はっきりしており、エネルギー価格の上昇だ」と言わんのか?そっちだけ、アベノミクスのおかげってか?
/経済再生相「エネルギー除けば物価は上昇基調」 NHKニュース
— ららら らー (@LaLaLanLanLan) 2015, 9月 25
8月の消費者物価は下落、2年4カ月ぶりマイナス-事前予想と同じ
http://t.co/JNlOdYl78t
相変わらず日銀黒田は何としてでも物価だけを上げたいと言っている。金融緩和の失敗が出ても、それと同じ方法で
— 雅 羊々 (@miyabi_yoyo) 2015, 9月 25
再びデフレヘ!!
アホノミクス・パート1の効果です。
消費者物価:2年4カ月ぶりマイナス 8月0.1%下落 - 毎日新聞
http://t.co/HEVcqgMry8
— 昭和おやじ (@syouwaoyaji) 2015, 9月 25
ついに2年4カ月ぶりマイナスに…8月消費者物価指数 http://t.co/YDKg3Cjs9o
24日、安倍総理大臣が「デフレ脱却は目の前だ」と話したばかりですが、異次元緩和も追加の金融緩和も物価を押し上げきれませんでした。【デフレ再突入】
— やまブし(羊の皮を被ったヤギ) (@neo_yamabusi) 2015, 9月 25
消費者物価指数、コアコアが上がったので「物価の基調は改善している」って、また強調する人がでてきそうだけど、大きく寄与しているは宿泊料(ホテル・旅館代)だから、QQEじゃなく外国人観光客の貢献ってことになるんじゃないかな。
— ときわ総合サービス研究所 (@tokiwa_soken) 2015, 9月 25
物価を押し上げるために、日銀がバンバンお金を刷って国債買って(200兆円)(これが異次元の量的緩和)、出た結果がこれですからね。その過程で株価だけは吊り上がり富裕層と大企業は儲かりましたが、庶民の生活は苦しくなるだけです。
しかも、異次元の量的緩和はアメリカのしりぬぐいをする格好で始まりました(始めさせられた?)。アメリカはリーマンショック後すぐに異次元の量的緩和を開始しもう終了しています。
そして、日本のしりぬぐいをしてくれるところはありません。もし、これで第3弾の量的緩和をするような展開になって行けば(見せかけの株価・好景気を維持するため)、国債の暴落が現実味を増してきます。
株式市場からは外国人投資家がいなくなったと言われていますし、日本の経済・景気はかなりヤバイと思われます。ご注意を。