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http://www.asahi.com/articles/ASHBF3DKLHBFUHBI00G.html
中国の税関総署が13日発表した9月の貿易統計は、輸入が前年同月比20・4%減の1452億ドル(約17・4兆円)となり、大幅な減少となった。日本からの輸入も同約19%の減少。経済減速による内需の低迷を映し出しており、中国向けの輸出が多い日本や新興国にとって大きな懸念となっている。
輸入の減少率は、市場が見込んでいた15%程度を大きく上回り、旧正月連休の時期によって前年からの振れ幅が大きい1、2月を除くと、リーマン・ショックの影響が出た2009年5月以来の落ち込みだった。
http://mainichi.jp/select/news/20151014k0000m020033000c.html
中国税関総署が13日発表した9月の貿易統計によると、輸出は前年同月比3.7%減の2055億ドル(約25兆円)と3カ月連続でマイナスとなった。また、輸入も20.4%減の1452億ドル(約17兆円)と11カ月連続のマイナスで、内外需の低迷が続いていることが改めて浮き彫りとなった。中国経済の先行きへの懸念が高まりそうだ。
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中国の輸入20.4%減、景気減速鮮明に
以下ネットの反応。
輸出減はどうでもいい(本当はよくはないが)としても、輸入20.4%減というのは恐るべき数字。中国国内の景気に急激なブレーキがかかっている証拠。わが国の輸出にも悪影響が。➡︎中国9月貿易統計、輸出3カ月連続で減 輸入は2割マイナス http://t.co/LlMEiIEgrW
— 金子洋一・民主党参議院議員(神奈川選出) (@Y_Kaneko) 2015, 10月 13
日本会議の金子議員ですが珍しく意見が一致しました。日本は輸出減とさらには中国経済の先行き懸念が一層はっきりしたことで、またもや日経平均の暴落が起こりかねません。今日も市場に影響があったようですが、明日からの株式市場は注視が必要です。