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【食べて応援】東大の学食で「浪江定食(500円)」が大人気!女子学生「きちんと数値も出ているし、食べても大丈夫だろうと思います」

投稿日:

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http://www.utcoop.or.jp/news/news_detail_3977.html

・本郷中央食堂・駒場食堂2階では

復興応援メニューを提供します。

提供期間
第1弾:11/30(月)~12/4(金)  浪江定食
第2弾:12/7(月)~12/11(金) 復興海鮮定食
価格:各定食とも 500円

・生協購買部では

浪江町のお米の販売をします。

販売開始:11/30(月)~ 売り切れ次第終了
1㎏パック 400円

http://ameblo.jp/rain37/entry-12099595887.html
 原発事故など今は昔。放射性物質の拡散から4年後の居住制限区域で収穫された新米が、次々と東大生の胃袋に収まって行った。正午を過ぎ、安田講堂にほど近い学生食堂に長い列が出来ると、次々と「浪江定食」が売れていく。福島第一原発から10kmほどの浪江町酒田地区で収穫されたコシヒカリに野菜の天ぷら、岩手県大船渡市産の小女子(コウナゴ)の南蛮漬け、鮭やニンジン、ダイコンなどがたっぷり入った紅葉汁で500円。「120食を用意しましたが、予想以上の売れ行きですね」と女性スタッフも驚くほどだった。

 「単純に安かったのと、応援というか、どんな味か食べてみたくて…。ほら、福島のお米って美味しいって言うじゃないですか」。3年生の男子学生は、安全性への不安を否定した。同じく3年生のカップルは、2人とも浪江定食を食べた。「美味しかったですよ。安全性?不安は無いですね。こうやって食べることで少しでも復興に役立てればうれしいですね」と男子学生。隣席の女子学生も「きちんと数値も出ているし、食べても大丈夫だろうと思います」と話した。別の男子学生も「店で売っていたら進んで買うことはしないかな」と話したが「不安や心配はないですよ」と浪江産の米を食べた。

 原発被害者である生産者には、何の罪もない。将来の帰還を望むのなら、生活の糧としての農業再開を目指そうという想いは理解できる。しかし、福島産の農作物を避けることは「風評加害」だろうか?すべてを「風評」で覆い尽くして「食べて応援」を推進することで、新たな被曝の危険は生じないのか。米の全袋検査では放射性セシウムしか測らない。そもそも原発事故によって失われた営農の機会や収入は、加害者が責任を持って賠償するべきなのだ。

 福島県須賀川市の主婦は言う。

 「初期被曝させられたうえに、追加被曝を強いられる構造を止めなければいけない」

 安倍政権は、原発事故被害者に「自立」を促す。帰還政策の加速化と表裏一体の「食べて応援」拡大。それでも東大生は、実体の無い「応援」を続けるのだろうか。

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以下ネットの反応。

原発事故で放棄された「浪江町」のゴーストタウン化した悲惨な現状(写真)

大人だったら自己責任という話もあり得ますが、まだ判断基準が未熟である若者を狙うとは卑劣の一言に尽きます。

福島の状況に関してはまともな情報は海外メディアしか報じていないのが現状です。とてもじゃありませんが、国の方針に従ったり、国の発表を信じる気にはなれません。

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