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【確定】アベノミクス史上最低の経済政策であることがデータで示される!1人当たりGDP過去最低のOECD20位、GDP民主党政権時から2割以上の落ち込み

投稿日:2015/12/27/ 11:48 更新日:

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http://editor.fem.jp/blog/?p=1556
上のデータで、民主党政権下の2009年9月から2012年12月までと、安倍政権下の2013年と2014年をよく比較してみてください。

民主党政権下
2010年 GDP5,514.1(8.4%) 1人当たり43,064(14位)
2011年 GDP5,916.7(8.1%) 一人当たり46,285(14位)
2012年 GDP5,955.4(8.0%) 一人当たり46,690(13位)

安倍政権下
2013年 GDP4,910.0(6.5%) 一人当たり38,560(19位)
2014年 GDP4,605.5(5.8%) 一人当たり36,230(20位)
[※単位:GDPは10億ドル、一人当たりはドル]

民主党政権下の2012年と、安倍政権下の2014年の数字を比較すると、アベノミクスによって、GDPは2割以上も落ち込んでいるのです。そして、日本の1人当たりGDPが過去最低の20位となり、アベノミクスは史上最低の経済政策であることが客観的な数字で確定したのです。


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以下ネットの反応。

金子勝×室井佑月×大竹まこと:アベノミクス失敗でデフレに逆戻り完了

街角の声を聞いても、実感としてはまったく感じられないとされていたアベノミクスの効果ですが、最近発表される過去のデータ(データは後追い)でいよいよその正体が暴かれてきました。

日本銀行が異常な額のお金を刷りまくり国債を購入し続けることによって(これが異次元の金融緩和)株価を上げ、国民の貴重な年金資産をぶち込んで株価を支え続けていますが、アベノミクスというものはこれだけのリスクを背負って成し得たのは一時の株価上昇だけだったわけです。

GDPは下がり国力は衰え、実質賃金は下がり続け庶民の生活は苦しくなる一方です。そして、アベノミクスの無茶による悲劇はこれからやってくるでしょう。

異次元の金融緩和はアメリカは日本に押し付けることで脱出しましたが、日本は脱出する術がありません。このまま国債を日銀が買い続ければ、いずれ日本の国債への信用はなくなり、円の大暴落へとつながる可能性もあります。

そして、年金貯蓄の方はもっとわかりやすく損失を被るでしょう。年金貯蓄が株式市場から引き揚げられるとなれば、株価は間違いなく暴落します。ですから、もう年金貯蓄は引くに引けなくなっています。株式市場と一蓮托生ですから、株価が何らかの要因で暴落すればオシマイです。

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