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http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/23744#more-23744
なんと、連合京都の旗開きで、あの民主党・福山哲郎議員が、2月7日に投開票をむかえる京都市長選について、「共産党と徹底的に戦う」と宣言したというのです。連合京都と民主党は、現職で自公推薦の門川大作市長を推薦する方針を決めており、共産党は本田久美子氏を推薦しています。福山議員の発言は、そうした事情を背景とするものです。京都新聞が報じました。大阪の市長・府知事ダブル選挙で、自民・共産が組んで大阪維新の会に対抗したように、国政選挙と地方選ではその構図が違うことも珍しくありませんが、昨年の安保法制国会では誰よりも安倍政権との対決姿勢を鮮明にしていた福山議員が、京都市長選で自民党に迎合し、共産党との徹底抗戦を宣言したとなると話は別。ネットには、フワフワした民主党の態度をあざわらうネトウヨの笑い声と、野党共闘を願う市民の落胆の声が溢れかえっています。
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以下ネットの反応。
福山哲郎さんは夏の参院選が改選(京都定数2)。そして京都民主は選挙のたびに劇的に票を減らしていて3年前は自共が議席を獲得。ですから危機感が強いのはわかるのですが、矛先を自民ではなく共産に向けてしまったら、京都の民主の存在意義はますますなくなる。民共で議席独占を目指せばよいのに。
— こたつぬこ (@sangituyama) 2016, 1月 9
2013年参院選で、民主党現職の北神圭朗が、日本共産党新人の倉林明子氏に競り負けたのは、北神氏が集団的自衛権賛成、原発容認の右派であり、自民党への対抗軸がなくて支持を失ったからでしょう。福山哲郎氏は戦争法廃止で共産党と共闘して、京都選挙区を民主共産で独占することを考えてほしい。
— タシマシ (@TussyMussyRouge) 2016, 1月 11
かつて京都市の共産党は他地域と異なる強さがあった。それゆえ、他党が今でも警戒するのは当然。一方で、共産党は高齢化で党勢が低下傾向。叩くなら「..「どうなる野党(民主・共産)共闘? 京都市長選と福山哲郎氏/長島昭久氏/北海道..」 https://t.co/HdiJ5dsAJy
— online_cheker (@online_checker) 2016, 1月 11
鈴木宗男にせよ、前原誠司や長島昭久や福山哲郎にせよ、政治家としての思想信条と基本政策を持っているわけだ。彼らのそれは、共産より自民に近いんだよ。というより、そもそも、彼らの敵は共産主義であり共産党だ。鈴木宗男はもともと自民党員だし。https://t.co/KBQbvSBS8W
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) 2016, 1月 10
@YK49150270 これでもまだ泉氏は抑えてるだろう。福山哲郎議員の元秘書だし、まだ京都民主ではこれでもましだ。例えば、国政民主、地方共産とか使い分けもある京都のリベラル層をねらっておとなしくしてるだけだろう。
— tk0801 国民連合政府YES! (@tcat2014) 2016, 1月 9
しかしわずか数日で民主党は①党名変更で不評を買い②維新に元気と二股をかけられ③共産を切ってまで味方につけた新党大地に裏切られ④自民との相乗り京都市長選で福山哲郎が共産と抗争宣言と、完全迷走状態だね。
— こたつぬこ (@sangituyama) 2016, 1月 9
@teensSOWL @yot07814 福ちゃん「共産党と戦う」とだけ言ったわけじゃないと思うんだよね、少し冷静に。共産党の京都府のトップが一番に、激しく反応していたのにもびっくり。やはり選挙になってしまうと戦いだからか。
今後、京都の轍を踏まないように冷静に教訓化しましょう。
— AKG ¡no pasaràn! (@akg0011) 2016, 1月 9
@teensSOWL @sayaka1789 ママの会期待の福山議員が「共産党と闘う」と第一次アベ政権時の教育基本法改悪派だった門川市長を立てた。これ、ショックです。
— fusappe (@peacecandlesun) 2016, 1月 10
@teensSOWL 福山哲郎さん、今度国会前集会にはどんな顔して出てくるんかいな?
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2016, 1月 10
@teensSOWL CIA肝入りプロレス団体 1軍自民党 2軍民主党 3軍維新の党 奴らがいる限り真の独立、真の平和は掴めない
— KAZUHIDE AMAGASA (@103AMA) 2016, 1月 10
これは来年の参院選で自分の議席を確保するためには共産候補を追い落とすしかないという事情からくるものと考えるのが妥当でしょうか。京都は共産党が強いらしいので共産党も候補を降ろさないでしょうしね。
ま、選挙というのは地域によっていろいろ事情があるので、仕方ない所もあるのでしょう。打倒安倍政権よりも自分の議席の方が大事なのは間違いないですしね。政治家っていうのは我々の鏡であるわけですから、今の政治家に「自分よりも庶民のために働く」という事を求めるのは酷ですし、虫がよすぎると言えるでしょう(そこまで利他的な人はなかなかいないでしょう)。
誰かを信じたくなる気持ちはわかりますが、信じちゃうと宗教になってしまうのでダメなんですよね。しんどいけど常に自分で考えて徹底的に監視して、変なことしたら「おかしいじゃないか、どうなってるんだ」と言い続けて、我々の意志を政治に反映させていくしかないんですよね。
ただ、こういったことで政治に失望してしまうのは、それこそ政治家たちの思うつぼだと思います。国民が政治から関心を失うのを待っている議員が大半ではないでしょうか(金たくさんもらって好きなようにできますからね)?
福山哲郎議員が国会前抗議で魂のスピーチ!(9/17)