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http://www.nikkansports.com/general/news/1591408.html
パートで働き始めた妻が受け取る賃金の額をめぐり、安倍晋三首相が8日の衆院予算委員会で、たとえ話の中で「25万円」と述べたことに、12日の同委員会で、民主党の西村智奈美議員が激しくかみついた。「(金銭)感覚がずれている人が、雇用政策をまともに行うことはできない」と、指摘した。首相が「パート」という言葉を使ったかどうかでも、双方は対立。首相や安倍政権の「金銭感覚」を問う質問も投げかけられた。
「パートの現状を分かっているのか、どこにあるのか教えてほしいと、ネットでは、批判が渦巻いている」と述べ、国民の感覚とかけ離れた説明だったと批判した。
一方の首相は、「私は、パート(が25万円の収入を得る)とは言っていない」と反論。「パートなら、8万か9万円ではないかと思うが」とも述べた。
安倍首相の「パートで月25万」発言 そんな稼げるパートあるの?!
西村智奈美(民維) VS 安倍総理激怒「 パートで働き始めた妻の月収を”25万円”発言で大西議員と言った言わないの大論争!」
安倍 今日も反論「妻がパート25万円とは言っていない」
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以下ネットの反応。
【国会中継】パート25万発言。
今日も安倍ちゃん、世間知らずを認めないね〜。
なんかさ、かっこ悪いねw
— おしえておしえて。。。 (@oshiete_48) 2016, 1月 13
報ステ 安倍晋三、まさに「アベ過ぎる~。」パート25万の言い訳してるよ~。アベ過ぎる。中高年のお前の母ちゃんが、突然働いたら、25万円かい。パートとは言っていないだってよ。じゃあ、何の例えばなしをしたかったんだよ。ほんと、アベ過ぎて、笑えねえや。
— ままちゃん (@949967) 2016, 1月 12
パート25万の件で、人々が声をあげたのは、ただのイチャモンだとして片付けるべき問題ではない。こんな例え話にさえ食い付かずにはいられないほど、みんな必死に働いているのに状況が厳しいんだ。そしてそれをわかってほしいと思って声をあげているんだ。ただの炎上なんかじゃないよ、これは。
— ハマダ (@bouya119) 2016, 1月 9
パート25万の話さ、問題視してるのって、一国の首相が国会という重要な席で、一般の国民生活と大幅にかけ離れたことを口にしていること、そのものが問題だって言ってるんじゃないの?安倍さんの思い描いている庶民生活が突拍子もないから、こんな人に国のかじ取りを任せてもいいの?ってことでしょ?
— 千太郎 (@kaoru_sentagumi) 2016, 1月 9
反論になっていない。 安倍首相が反論「妻がパートで25万円とは言っていない」 https://t.co/zYk9YBUbf2 @HuffPostJapanさんから
— 河添 誠 (@kawazoemakoto) 2016, 1月 13
「妻がパートで25万貰えるとは言ってない」
なんだか小学生の言い訳聞いてる気分。
いつもいつもダメだこりゃ。
リアルに見てたけど、あの答弁で違う解釈が出来たら、そりゃ法律なんていくらでも違う解釈出来ますわなぁ。
https://t.co/4o1GvFsroM
— 辰巳'小五郎'光英 (@MIT_TAT) 2016, 1月 13
安倍首相が反論「妻がパートで25万円とは言っていない」 https://t.co/KGKhgcv1M2
1万歩譲って「パートで25万円」と言ってなかったとしてだ、働いていなかった妻が『働こうか』ということで働き始めて、いきなり月収25万円貰える仕事があるなら紹介してくれよ(爆)
— つぐのすけ (@tcdctrn) 2016, 1月 12
安倍首相が反論「妻がパートで25万円とは言っていない」 https://t.co/IxSuADHJb4
パート25万円の件は分かった。では「景気が上向いてきたから働こうかということで働き始めたら」というのは?
こんな理由で働く人はいない。多くは家計が苦しいから働くのだ。
— 木下建一郎(農業家/元自衛官) (@kinoken16) 2016, 1月 12
国民の生活なんて知らんて。妻でも子どものいる女性は面接すらしてもらえんよ。残業をやるなら雇う程度の扱いなのわかる?選んで無いの選択肢も無いの。安倍首相が反論「妻がパートで25万円とは言っていない」 https://t.co/5oD2m6FGGK # HuffPostJapanより
— おもち (@mino1020) 2016, 1月 12
国会中継
民主党 山尾志桜里議員
「一般の主婦とか、子育て世代の主婦とか、一般の感覚と総理は、ズレている」
その通り。 pic.twitter.com/j2khRZFvq8
— ジョンレモン (@horiris) 2016, 1月 13
フランスの「ル・モンド」紙が安倍首相の予算委での発言をめぐって、首相の現実認識の不足を指摘しています。日本は急激に貧困化しているということは海外メディアではすでに「常識」のようですが・・・https://t.co/7mowhZCCVP
— 内田樹 (@levinassien) 2016, 1月 12
アベ過ぎる国会 #報ステ #tvasahi
どこにあるんだ月給25万円貰えるパート論争。
仏ルモンド紙まで首相を酷評。 pic.twitter.com/q6VLYesBCi
— 即原発廃止トンちゃん (@hiyohiyo145) 2016, 1月 12
「景気が上向いてきたから働こうかということで働き始めたら」「いきなり月収25万円貰える仕事があるなら紹介してくれ」など、パートと言っていようがいまいが庶民の感覚とずれすぎてることが問題視されてるんですよね。
そして、この話を枝葉末節の議論として片付けようとするのもおかしな話です(山尾議員の質問)。政治って本来は庶民のために行われるものですから、庶民の生活がどうなっているのか把握するのは非常に重要なことですよね。暴れん坊将軍だって庶民に扮して城下に視察に出てるじゃないですかね。
国民の苦しい状況を理解していれば、たとえ例でも月収25万・50万なんてことは言えないはずです。そして、そんなことを言えば国民が激怒するのもわかるはずです。ま、このへんがおぼっちゃんなんですよね。
で、国民がこれほど食いついたということはやはり数字通りに国民の生活は苦しくなってる一方で、政府だけが強弁している「景気は回復基調にある」というのは大うそという事になります。もし本当に自信があるのなら、第一弾のアベノミクスの総括をしてもらいたいものです。
それでも、ネットで話題になったことがこれほど国会で取り上げられるとは、やはりネットで意見を言うのは大事ですね。庶民の声をダイレクトに迅速に国会に反映させることができる手段としてネットは必須のツールになりました。