スポンサーリンク
http://www.footballchannel.jp/2016/01/31/post135135/
ギリシャ2部リーグ第17節ラリッサ対アカルナイコスの一戦で、選手たちがピッチに座り込むという事件が発生した。30日、英紙『デイリー・メール』含む複数のメディアが報じている。試合開始のホイッスルが鳴ると、両チームの選手22名とコーチたちがピッチに座り込む。そして、スタジアムには次のようなアナウンスが流れた。
「我々は命を落とした数百名の子どもたちのために2分間の抗議を示します」
ギリシャはシリアやイラクといった国々からの難民を受け入れる玄関となっていた。しかし、先日トルコからギリシャへボートが渡る途中に沈没し、214名の死者が出ていた。難民の殺害が続いており、その抗議としてピッチに座り込むという形で意思を示した。
なお、試合は3-0でラリッサが勝利している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160131-00000032-jij_afp-socc
AELラリッサは声明を出し、「エーゲ海(Aegean Sea)で起きていることから非情にも目をそらす欧州連合(EU)とトルコ当局のせいで日々失われていく多くの子どもたちを追悼するため」座り込みによる抗議活動を行ったと述べている。
スポンサーリンク
こんな時代ですから、スポーツ選手もこういったメッセージを発信すべきですよ。欧州の方が人権意識が高いのがよくわかる振る舞いです。
そういった点では日本では羽生くんはメッセージ感のある言葉を発していたような気がするので好感が持てます。ま〇ちゃんは「ハーフ&ハーフ」なんてマーガリンみたいなこと言ってないで、世界との接点も多くいろいろと感じることもあるでしょうから、もっと言うべきことがあるはずです。
日本で最も注目されてるのはスポーツ選手ですから、そういった高い意識を持って欲しいです。この表見ても期待はやっぱ羽生くんですかね。