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【悲報】親日国家シンガポールの「大学生就職人気企業100社」に日系企業がゼロな3つの理由⇒1、給料が安い2、労働時間が長い3、ラジオ体操

投稿日:2016/01/31/ 06:36 更新日:

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http://uniunichan.hatenablog.com/entry/2014/02/03/104011
最後の特徴が、アジア系外資はわずか3社のみですが、日系企業がランキングに一社も入っていないことです。カジノとユニバーサルスタジオを運営するリゾートワールドセントーサ、マレーシア系銀行のメイバンク、ご存知韓国のサムスンのみ。ここに日系企業が入っていないのは、欧米と肩を並べる経済大国日本としては異常な出来事と言ってもいいでしょう。別の大学生就職人気企業ランキングであるuniversumのものを見ても日系企業は100位内にソニーが辛うじて一社のみランク入りです。

シンガポールは相当な親日国なのに、これは惨状といって良いでしょう。

シンガポールに最大の投資をしているのは米国、第二位は我らが日本です。つまり、それだけ日系企業での雇用はあってもおかしくありませんが、就職先として好まれる日系企業はゼロなのです。

投資額が一位の米国では31社、三位の英国でも11社もランクインしています(PwC、EY、バークレイズ、シェル、ユニリーバ、ロールスロイス、GSK、HSBC、スタンダードチャータード銀行、キャドバリー・シュウェップス、アビバ)。ちなみに、英国がシンガポールへの投資が意外に大きいのは、シンガポールの旧宗主国であり結びつきが強いためです。

日系企業が就職先として人気がないのはシンガポールばかりでありません。日系企業が多数進出している中国においてもuniversumの大学生就職人気企業ランキングで同様に100位ランキングに入っているのはソニーのみ。珍しくない傾向と言えます。この理由に三つ取り上げます。

1. 給料が欧米系・地元大企業と比べて安いこと

他の先進国と比べた際に、日本のホワイトカラーの特徴は労働生産性の低さで、これは折り紙つきです。労働生産性の低い職場が競争力のある給料を出せるわけがありません。これが答えです。

2. 無意味な長時間労働を強いられること

日本人の長時間労働は有名です。韓国企業よりかはマシ程度に思われている程度です。しかも、付き合い残業のような「チームで仕事が終わっていないと全員が帰られない」という日本人以外には理解不能な"チームプレー"を海外にきても強いる日系企業があることが、悪評に輪をかけます。

3. 独特な企業文化への同調圧力があること、日本語を強く求められること

日系企業で働くとなると、シンガポールで言われる有名な冗談があります。「職場で体操するんだろ?」私が最初に聞いた時はなんのことか面食らいました。「出勤時に朝礼でラジオ体操をする工場・建築現場がある」ということだったのです。そしてなぜかそれが、オフィース勤務のホワイトカラーにも、ラジオ体操や、その前提となる朝礼を持ち込む日系企業があるのです。

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以下ネットの反応。

こんなデータがあっても、「なんだかんだいって日本人っていい生活してる」と思い込まされてる人も多いですよね。テレビとかに。

でも自殺数・労働時間・最低賃金・税の負担と再分配率など数値を見ると、ただの奴隷なんですよね現実は・・

しかし、海外でもラジオ体操やるとかどんだけアホなんですか(泣)「郷に入れば郷に従え」とか聞いたことあるんですかね。

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