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http://www.hai-furi.com/news/?article_id=38085
好評放送中ハイスクール・フリートと自衛隊神奈川地方協力本部のコラボポスターが完成しました。本作のキャラクターデザイン・総作画監督の中村直人によるイラストを使用した、自衛隊隊員募集のポスターです。
今から100年ほど前、日本はプレートの歪みなどが原因でその国土の多くを海中に失った結果、海上都市が増え、それらを結ぶ海上交通などの増大で海の安全が脅かされていた。このため海を守る職業が増え、特に女性が務める「ブルーマーメイド」は女子学生の憧れの職業となっていった。
神奈川県横須賀市にある「海洋高校」はブルーマーメイドを養成する学校で、そこに長野県から岬明乃と彼女の幼馴染の知名もえかが入学。このふたりを含めた27名の生徒がブルーマーメイドを目指し奮闘する。
はいふり 1話 OP 「ハイスクール・フリート」 高音画質
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以下ネットの反応。
・ガールズ&パンツァー
舞台になった町に自衛隊とコラボして戦車を呼ぶ
・艦これ
プロデューサーが扶桑社の自衛隊雑誌に艦これを絡めて新型艦を褒め称える、ゲーム中で自衛隊に「加賀」が配備された記念にイベントを行う・はいふり
アニメ第一話の段階で自衛隊員募集のポスター発表— ふぎさやか (@maomaoshitai) 2016年4月9日
@maomaoshitai もう自衛隊が直接アニメつくればいいんじゃないかなー
— けむのひと (@qemur) 2016年4月9日
俗に言う「萌えミリ」はもう軍隊や政治との距離感としては、この方向でいくのでしょうかね。今後は自衛隊が国外に行き、場合によっては殺すとか殺されるとかもありえるわけで。その中でどういう距離感を保つのか割りと深刻な問題ですよこれ。 pic.twitter.com/arxWv2C7d6
— ふぎさやか (@maomaoshitai) 2016年4月9日
極端なことを言えば、今後「はいふり」のポスターを見た影響で自衛隊に入隊した人がいたとしましてね。その人が海外での任務中に殺されてしまう、もしくは誰かを殺してしまう可能性がある、そこまで考えた上で自衛隊員募集の宣伝にこの作品は関わっているのかという話です。
— ふぎさやか (@maomaoshitai) 2016年4月9日
「商売」でどんどん軍事の方面に出版社やアニメ制作会社が関わっていくというのは、今後どうなっていくのでしょうかね。前に「その内にアイドルが軍歌を歌う時代が来る」とか書いている人がいましたが、ゲームやアニメに関してはその方向にどんどん向かってきています。
— ふぎさやか (@maomaoshitai) 2016年4月9日
会社はともかく現場の製作者は明らかに「気を使って」製作していることがわかったガルパンに、プロデューサーなど製作者が全面に趣味を押し出して自衛隊や軍事に接近した艦これと来て、最初から自衛隊員募集などコラボ前提のはいふりがどうなるのか興味深くはあります。
— ふぎさやか (@maomaoshitai) 2016年4月9日
秋葉原電気街口の「はいふり」広告の現在の様子です。ミケちゃんもかちゃん‥ #はいふり #akiba pic.twitter.com/K1GjGPnQte
— 「ハイスクール・フリート」公式 (@hai_furi) 2016年4月9日
自衛隊の実際の仕事内容⇒崇高な仕事であるが非常に危険
募集ポスターから連想する自衛隊のイメージ⇒仲間と共に難敵に立ち向かうヒーロー(たぶん)(絶対死なない)
大人だったらまずはこの募集ポスターの詐欺性に目が行くと思いますが、相手は未成年(中・高生)ですから、ポスター見てイメージを膨らませて入隊する人もいるかも知れませんね。
「ふぎさやか」さんのコメントがこのポスターの問題点を的確に表現していると思います。