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http://iwj.co.jp/wj/open/archives/296042
「出馬もありうる。それしか選択肢がなければ。私の人生タブーないもの」——。
2016年4月8日、慶応大学名誉教授の小林節氏は、IWJの取材に応え、今夏の参院選にむけた「確認団体」の立ち上げと、自身の立候補の可能性に言及した。小林氏は「30%以上あるの無党派層を投票所に向けるような、『ワクワク感』を作らなければ。10人で無党派の受け皿を作り、参議院比例区で立つ」と明言。小林氏がこの構想を明らかにするのは、IWJが初めて。
「確認団体」とは、公職選挙法によって一定の条件を満たせば、選挙期間中の街頭活動やポスター掲示など、政党と同等の選挙活動が許される政治団体のことを指す。全国で候補者が10人以上いれば、政党要件に満たない政治団体も、比例代表に候補者を擁立することができる。
しかし、小林節氏といえば、話題になっている「さくらの木」構想の中心人物のはずである。4月5日には報道各社が、亀井静香氏や民進党の一部が「オリーブの木」ならぬ「さくらの木」の名称で政策グループを立ち上げ、参院選の比例区に向けて野党共闘による統一名簿を作成する構想を進めていることを一斉に報じた。その報道によると、小林氏はその代表に招かれることになっていた。
だがその直後、呼びかけ人の亀井氏が、8日に予定されていた設立総会について「準備不足」を理由に延期を決定した。いったい何があったのか――。
記事目次
小林節氏が「さくらの木」の舞台裏を明かす―。「民進党が統一名簿に参加しないことを正式に決めた。それでこの案は潰れた、しかし——」3月29日のTPP反対集会で、亀井氏が「『さくらの木』がバッと立ちますから」とぶっちゃ発言! IWJの取材には「でも、これは隠すことじゃない」
民進党は「さくらの木」に不参加を正式に決定するも、4月9日「ロックの会」に参加した民進党・党参議院幹事長の小川敏夫氏が、統一名簿構想について「私としては非常に賛成している」と意外な前向き発言! でも、彼だけで決められることではない
「このままでは第三次世界大戦になってしまう。老後のこの命を、民主主義のために捧げたい」―小林節の次なる一手! 新たに「確認団体」を立ち上げ、有識者だけ10人の擁立を明言! さらに自身の出馬も「ありうる」と重大発言‼
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以下ネットの反応。
状況は再び混沌としてきた。
まだまだ、いろいろ起きそうな予感。 https://t.co/eRTBjF92Ea— 杉浦 幹 (@sugi808) 2016年4月10日
小林節氏 話はわかりやすいしチャーミングだし 比例区で出馬か。これは風になるな
IWJスクープ!自分の出馬も「ありうる」と重大発言! https://t.co/pzRwPO9kPw #戦争法案 #池田まき #TPP #山尾しおり #9条 #クロス #リテラシー #オプエド— seiji82原発は人類最大の環境破壊! (@seiji82nonukes) 2016年4月10日
小林節、自分の出馬も「ありうる」と重大発言!
「さくらの木」を提唱したが急転直下。頓挫した「さくらの木」構想からの離脱を宣言。同構想に代わる新団体を設立し「参院比例区に10人の独自候補を擁立する」可能性を明言! https://t.co/dvHAcAcEVg— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) 2016年4月10日
皆さ~ん、どうですか「小林新党(仮)」は??
「さくらの木」で大同団結が一番よかったのかも知れませんが、僕は「小林新党(仮)=永田町以外からの風」のほうがムーブメントが起きる可能性があるんじゃないかと思います。
米大統領選トランプ・サンダース両候補の躍進は「既存の体制・政治」への不満が根っこですからね。両候補とも泡沫候補からの躍進ですから、アメリカ国民ほどやられてなくて(目に見える形では)、危機感のうす~い日本人でも動く可能性があります。あと単純にワクワク感も出るでしょう。
出馬される方々は大変でしょうが、ぜひ日本のためにお願いしたいです。応援する方はどんどんこの案に賛同の意を示しましょう(ネット・リアル問わず)。声が大きくなればなるほど実現の可能性が高まります。