”本当に”健康になるためにシンクタンクとして提言します。

健康になるためのブログ🐾

こちらの「いいね!」ボタンを押して頂くと、「健康になるためのブログ」の最新記事が届きます。ぜひ、登録お願いします。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で健康になるためのブログをフォローしよう!

【実に興味深い】アメリカ人の若者、過半数が「資本主義を支持しない」ことが判明!

投稿日:2016/05/01/ 06:00 更新日:

rrtwggh

スポンサーリンク

http://buzzap.jp/news/20160428-us-young-adults-reject-capitalism/

ハーバード大学が18歳から29歳の若者に対して行ったところによると、51%が資本主義を支持しないと回答。指示すると回答した42%を9ポイントも上回りました。

ではどんな政治体制を望むのかという質問に対しては33%が社会主義を望むとしながらもそれ以外は明確な答えはありませんでした。調査者によると、資本主義の意味するものが人によって大きく違うため、この結果について説明するのは困難だが、若い世代が市場主義経済という現状に対して不満を抱いていることは指摘できるとのこと。

この結果が資本主義そのものへの懐疑と言えるかは別として、市場主義経済の欠陥に対して若い有権者が厳しい目を向けていることは間違いありません。

世論調査を指揮したハーバード大生のZach Lustbaderさんは「資本主義の意味は以前とは違っている」とします。冷戦時代に資本主義とはソビエト連邦の全体主義体制からの自由という大きな意味を持っていました。しかし、若い世代にとって資本主義とは世界経済が未だ立ち直り切れていない金融危機を指すということ。

なお、この調査の後に行われた全年齢を対象とした世論調査では、より高齢のアメリカ人も資本主義に対して懐疑的で、過半数が資本主義を支持すると答えたのは50代だけでした。

トリクルダウン理論の元に新自由主義経済が大手を振ってきた21世紀の経済。その中心であったアメリカ合衆国では、現在まさに社会主義者を自認し、民主社会主義を目指す民主党のサンダース候補が若い世代の圧倒的な支持を受けています。

スポンサーリンク


以下ネットの反応。

日本より一足先に中流階級が絶滅し、「行き過ぎた資本主義」の中トンデモナイ格差社会を生きているアメリカの方々ですから、こういった傾向があるというのは知っていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。

日本で言えばみんなが新自由主義を推進する自民党を支持しなくなり、社会主義的政策を打ち出している社民党や共産党を支持するようになる感じですね。

それにしても、「自由の国」アメリカでのこの結果は、重ねて言いますが驚きです。アメリカに行って声を聞いてみたいです。

こちらの「いいね!」ボタンを押して頂くと、「健康になるためのブログ」の最新記事が届きます。ぜひ、登録お願いします。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で健康になるためのブログをフォローしよう!

関連記事

「健ブロ」をシェア・拡散して健康な社会を取り戻そう!

-政治経済, 海外
-

Copyright© 健康になるためのブログ🐾 , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.