スポンサーリンク
http://www.christiantoday.co.jp/articles/20767/20160506/mothers-no-war-shinjuku.htm
爽やかな5月の空が広がる子どもの日。新宿で、安保関連法に反対するママの会が、発足以来、2度目となる街宣を行った。新宿西口駅前には、およそ500人が足を止め、ママたちの訴えに耳を傾けた。「だれの子どももころさせない」を合言葉に集まった全国のママたちは、現在、北海道から沖縄まで47都道府県の各地域に分かれ、地域に即したさまざまな活動を展開している。この日は、北海道、沖縄から駆けつけたママをはじめ、連休最終日、子連れで会場を訪れた首都圏のママが中心となり、「安保関連法の廃止を求める2000万人署名」などの活動を街頭で行った。
北海道から駆けつけた平和子さん(仮名)は、すでに、南スーダンへの派兵メンバーに決まっている自衛官の息子がいる。「ニュース、ネットで南スーダンの事情を知れば知るほど、怒りが込み上げてくる。私の息子に何かあったら、誰が責任をとってくれるのか? 命を返してくれるのか? この活動をするに当たって、息子一家と縁を切った。息子に恨まれるより、死なれる方がつらいからだ。このまま自分が黙っていて、万一のことがあったら、自分は後悔すると思った。絶縁状には、『生き抜け。自分のところに来てくれた宝物、奥さんと子どもを守り抜いて、天寿を全うしてくれ。それが母さんの願いです』と書いた。私たち母親に求められているのは、人間として一番大切なものを伝えることだと感じている。母親は、命を生み、育む。どこの国にも母親がいる。世界の母親が手を取り合えば、子どもたちに住みやすい世界を手渡せるのでは」と必死の訴えをした。
会場には、上智大学の留学生も姿を見せ、ママたちのスピーチに聞き入った。スペインから来たという女性は、「SEALDsのような学生団体は、スペインにもある。しかし、ママだけのこうした団体は聞いたことがない。非常に興味がある」と驚いた表情を見せた。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-05-05/2016050502_01_1.html
ママの会は“だれの子どももころさせない”を合言葉にSNSでつながった母親たちが、仕事や育児を抱える中で、アメリカが起こす戦争に日本が加わることへの不安から声をあげ、親子で学ぶ憲法カフェや、思いをあらわすスタンディング行動、国会前行動など多彩なアピール活動を、各地で繰り広げてきました。
160505 5.5 ママの新宿ジャック・街頭宣伝
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
(2016.5.6 東京新聞 夕刊)「ママの会60人 新宿で訴え」5/5に新宿で行われた『安保関連法に反対するママの会』の新宿ジャックを東京新聞が報じてくれています。さすが東京新聞です。 #東京新聞 #ママの会 pic.twitter.com/aB3Kd72i0T
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2016年5月6日
新宿ママジャックの写真。あさか眼鏡も登場。 pic.twitter.com/DOOZtmMjEj
— あさか由香事務所 (@AsakayukaOffice) 2016年5月6日
子どもの日。ママの会新宿ジャック。ママ達のスピーチ響く。「我が子に少しでも輝く未来を残したい」「安保法通った時、一人で泣いた。でもママの会に出会った。たくさんの人が手をつないだら、おかしな事を変えられる。手をつなごう」「選挙行こう」 pic.twitter.com/lkJVDbLa2G
— taiko_yamazaki (@taiko_yamazaki) 2016年5月5日
ママの会の新宿ジャック。現役自衛官の母親である平和子さん「安倍さん、息子に何かあったら、責任とれますか?命を返してくれますか? お金を払えばチャラですか?日本が紛争に巻き込まれれば、憎しみを買い、血の連鎖の始まりとなりませんか?」 pic.twitter.com/bUc6uK2IEZ
— 杉原こうじ(緑の党・脱原発担当) (@kojiskojis) 2016年5月5日
ママの会にくだらない中傷をしている輩もいるようですが、そういう人たちは自分にも母親がいること、母親になり子供が戦場に行き殺される・人を殺めてしまう事になるかも知れないとなったら、いったいどんな気持ちになるかということを、よくよく考えるべきです。