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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201606/CK2016061502000116.html
自営業や無職の人らが加入する国民健康保険(国保)への国の財政支援を圧縮する案が、政府内で浮上していることが十四日、分かった。二〇一六年度の二千三百億円弱から一七年度は三千四百億円に増やす予定だが、消費税増税の再延期のあおりで、据え置きや小幅増にとどめることが検討されている。市町村が運営する国保は低所得の加入者が多く、構造的に赤字体質にある。一八年度に都道府県に移管することになっており、財政支援が予定通り実施されないと、移管が危うくなる。保険料が上がるなど、加入者の負担が増える恐れもある。
増税先送りで、政府は社会保障の充実や一億総活躍社会の実現に向け、子育て分野などの財源を新たに確保する必要が出てきた。このため国保への財政支援の一部を回す案が持ち上がった。
一七年度の三千四百億円投入は、一五年一月の社会保障制度改革推進本部(本部長・安倍晋三首相)で決定し、国と地方は同年二月に合意している。今回の案はそれを変更する形になるため、地方からの反発は必至だ。
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以下ネットの反応。
アベノミクス失敗で?
国保支援の圧縮検討 加入者負担増の恐れも 消費増税再延期のあおり 自営業や無職の人らが加入する国民健康保険(国保)への国の財政支援を圧縮する案が、政府内で浮上している https://t.co/H8jjyRytZB— Koji (@kwave526) 2016年6月15日
根本的にカネの使い方が間違ってるんだこの国は。増税延期のあおりというが、何で社会保障ばかりに財源がありませんというのか。増税分は社会保障に使うといいさせすれば、国民は納得すると政府は考えてる、実際はそうでなくとも、ナメられてるんだhttps://t.co/yVAABRfxhq
— 大下賢一郎 (@kemuchiman) 2016年6月15日
何度も何度も何度も書くが、この国は「何に金を使うか」という政治の基本のところが狂っていると思う。問うべきはセコい公私混同ではなく、もっと根幹のその部分だと考える。 https://t.co/sWZyXkiRBz
— toriiyoshiki (@toriiyoshiki) 2016年6月15日
舛添たたきのメディアリンチに酔いしれるその一方、国民負担増で首が絞まろうと気付きもせず。⇒(東京新聞)国保支援の圧縮検討 加入者負担増の恐れも 消費増税再延期のあおり https://t.co/QRsTIbXUNr https://t.co/vVMGvOMeyd
— 冷凍みかん(消費増税× 原発稼働×) (@Unshiu3kan) 2016年6月15日
さて、増税先送りと騒ぐが、よっぽどパナマ文書で節税した大金持ちから税金集めたら?かなりの額になるけど。
東京新聞:国保支援の圧縮検討 加入者負担増の恐れも 消費増税再延期のあおり:政治(TOKYO Web) https://t.co/8LBnlzHI5U— みちのく41 (@4119788617) 2016年6月15日
ダウン寸前の庶民の生活に、じわじわと効いてくるボディブローのような話→東京新聞:国保支援の圧縮検討 加入者負担増の恐れも 消費増税再延期のあおり:政治(TOKYO Web) https://t.co/mibFhMXvaz
— 池尻成二 (@ikesans) 2016年6月15日
僕は消費税(アップ)には反対ですが、自民党は消費税を上げるものとして社会保障の財源などを決めています。そして、消費税を上げなければ当然ですが財源に困ることになります。
増税延期で社会保障の財源がなくなることはわかりきっていたことですし、消費税を上げるのが難しいことも、世界はリーマンショック前などと無理やり危機を演出しなくても(日本はヤバい)、2014・2015年の消費動向を見ればわかりきっていたことです。
安倍総理の一存で増税を延期するのではなく、本当だったらこういったことをしっかりと国会で話し合うべきだと思うんですけどね。自分たちの政策の失敗を認めた上で対策を講じるなんて度量の大きさは、今の自民党には期待できないでしょうね。