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【はぁ~?】NEWSポストセブン:オバタカズユキ氏の「ぼく達は戦争に行かないぞ」若者たちの反戦運動に違和感。に強烈な違和感。

投稿日:

obata0914

各地で反戦集会が活発になってきた。だがコラムニストのオバタカズユキ氏は、安保法制に反対しながらも集会の声に違和感を持つとのことです。

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「ぼく達は戦争に行かないぞ」 若者たちの反戦運動に違和感http://www.news-postseven.com/archives/20150704_333670.html?PAGE=1#container
でも、それに反対している草の根の声を聞いても、もやもやしたものを感じてしまうのだ。集会やデモなどの盛り上がっている様子がSNSに流れてくるたび、俺は君らにも同調できない、という気持ちになる。

他の国の戦争に巻き込まれて命を落としたり人を殺してしまう危険性が高まるのは「日本の若者」か? 違うだろう。それは「日本の自衛官」だ。細かな言葉の問題ではなく、これは大きな認識のズレである。

あなたの息子さんが戦争に行く可能性はゼロに等しいのではないでしょうか。なぜなら、あなたは息子さんを自衛隊に入れる気などまったくないでしょ?

先の大戦から70年、軍事の素人でも、これから起きる戦争が高度な兵器と戦闘技術を身につけた者同士による局地戦であることは明らかだ。長年の訓練を受けた戦争のプロたちによる殺し合いが基本。だから、民間人が徴兵されて行きたくもない戦争に駆り出される可能性は極めて低い。少なくとも、そんなことが起きるよりずっと前に、大量のプロが戦地に送り込まれる。そこで殺す/殺される場に立つのは自衛官だ。

 安保法制が通るなりして、命の危険に曝されるのは、具体的には自衛官なのである。自衛官たちは、我々国民の総意のもと、戦地へ赴く。彼らが命を落とすか人を殺めるかしたら、そうさせたのは我々なのだ。この国は誰がなんと言おうが、議会制民主主義で動いているのだから、安倍政権を誕生させた日本国民が自衛官を命の危険に曝すことになるわけだ。

海の向こうの戦地で自衛官が亡くなったとしよう。ついに戦後の平和が終焉したと日本中が大騒ぎになるだろう。でも、亡くなった自衛官の扱いはどうなるのか。多くの日本人は悲劇の主人公としてマスコミが語るその自衛官に同情しながら、同時に、本音のところでは「自分から自衛隊に入ったのだから仕方ない」と突き放すのではないか。日本人お得意の自己責任論で。

 私はそういう醜い集団心理の発動を、いつも戦争に巻き込まれる側の立場からしか反戦を訴えない人々の言動の中に感じ取ってしまうのだ。

自衛官が死んだなら、その死の責任は我々国民にあると、まずそう認識するところから始めるべきなのだ。でなければ、何をどう叫ぼうが、そんなものは被害者ぶりっ子のたわごとだ。

反戦運動に関わる者は、リアルな死を前提に声をあげてほしいのである。

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このオバタという人は、本当にオバカさんですね。まず、大前提として戦争法案に反対してデモに参加している若者は、自衛隊員の方、その家族の方、友人・恋人、ひいては日本、世界の平和ということにまで思いをはせて参加しています。「デモに参加することで自分の将来が犠牲になるかもしれない」という悲壮な覚悟を持って参加しているのです。「これまで見たことのないような、心にグッとくる反戦コピーは発見できなかった」とかいうふざけた視点から物事を語っている人間がとやかく言えるものではありません。

そして、戦争に巻き込まれるのが「自衛隊員」だけ、あなたは「自衛隊員」じゃないから関係ないというくだりにあたっては、その知識の薄弱さと、想像力の貧困さに衝撃を受けるばかりです。こんな人でも雑誌にコラムなんて書けるんですね。

集団的自衛権を行使して戦争に加担すれば、当然ながら相手国からは「敵国」とみなされるわけですから「テロの対象」になるということは、もはや小学生でも知っていることです。どう考えたら、戦争に巻き込まれるのが「自衛隊員」だけなどと言えるのでしょうか?もちろん、自衛隊員が戦争に行き戦死したり、心や体に傷を負ったりすれば当然ながら、周りの人間は戦争に巻き込まれたことになるでしょう。少し想像力を働かせれば「戦争に巻き込まれるのが「自衛隊員」だけ」なんてことは口が裂けても言えないはずです。

そして、今の子供や若者が「自衛隊員」にならないなんてことは絶対にありえません。今でも自衛隊員が足らずにどうしようもない状況です。戦争法案が通れば確実に自衛隊員が足りなくなり、それを補うのは今の子供や若者以外にはありえないからです。アメリカでは大学のローンが組めない高校生や、医療保険に入れない貧困層などを対象にして、お金のために軍隊にいくという「経済的徴兵制」と呼ばれるものが行われています。米国大追従の日本でそうならないとどうして言えるのでしょうか?

最後の方に至っては、「日本人お得意の自己責任論」「醜い集団心理の発動」「被害者ぶりっ子」「リアルな死」など意味不明な言葉を並べ何かを抽象化している気になっているようですが、読んでも何も伝わってきません。まあ、前提となる”戦争に巻き込まれるのが「自衛隊員」だけ、あなたは「自衛隊員」じゃないから関係ない”という事柄が、間違っているのでその後が間違っているのは当然なんですけどね。

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