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http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/104407.html
政府は12日、原子力規制委員会が運営主体の変更を求めている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)を廃炉にする方向で最終調整に入った。政府関係者が明らかにした。再稼働には数千億円の追加費用が必要となり、国民の理解が得られないとの判断に傾いた。核燃料サイクル政策の枠組みの見直しは必至で、関係省庁で対応を急ぐ。敦賀市の渕上隆信市長は今月8日、松野博一文部科学相と面談し、「一定の成果が上げられないまま撤退という判断になれば、30年の協力は何だったということになりかねない。地元の期待を裏切らないでほしい」と存続を強く求めた。
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以下ネットの反応。
うおっ、これは超特大ニュース。もんじゅが廃炉となれば、核燃料サイクル政策全体が否定されるので、必然的に脱原発せざるをえなくなるはず。だからこそ今まで廃炉を渋ってたわけで。→東京新聞:もんじゅ廃炉で最終調整 巨額追加費用で政府判断 https://t.co/ReHlJlpU8n
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2016年9月12日
政府、もんじゅ廃炉で最終調整 核燃料サイクル政策見直し必至https://t.co/EMA39GS7W0
これで「使用済み燃料」の再利用計画は消え、しかも全国の使用済み燃料プールはすでに一杯の状態。必然的に脱原発せざるを得ないのに、政府は「通常の原発の再稼働を優先」と。大矛盾!— 盛田隆二⭐新刊『蜜と唾』(光文社) (@product1954) 2016年9月12日
笑うしかない、、 pic.twitter.com/g5lmqK09ex
— 太田隆文(映画監督) (@ota_director) 2016年9月2日
これからは「 もんじゅ」という単語が、意味がなく超ばかばかしいとか、そういう意味に使われるとか。 かなり遅かったが、とりあえずこの決定がなされることは大歓迎。同時に、ITER計画も止めてほしい。
— エリック ・C (@x__ok) 2016年9月12日
もんじゅを再稼動するなら数千億円必要だから廃炉にするとアベノミクスは言うけれど、廃炉の為に10年間で税金6千億円投入しようとしている。コスト安で夢のエネルギーだと言いながら、後始末は事業者でなく国民負担ニャ。https://t.co/ETsc8xVXQV #Yahooニュース
— 野良猫ゴーゴー (@noraneko_go_go) 2016年9月13日
今さらか。働きもせず延々と金をせびり続けてきたDV旦那がやっと離婚のハンコ押したからって別段美談になるわけじゃねえよな。DV旦那に持って行かれたカネは戻ってこない。それがあればあれもこれもできたのに。
政府、もんじゅ廃炉で最終調整https://t.co/DqQVHj9MEP
— 瀬川深@「チューバはうたう」小学館文庫 (@segawashin) 2016年9月13日
原発をこれからも続けていくためには「もんじゅ」の完成が必要だったわけですが、とうとうその道を諦めるようです。これで、原発を続けていくことができる理由はなくなります。