翌7月15日、岸内閣は総辞職した。岸は「安保改定がきちんと評価されるには50年はかかる」という言葉を残している。
<ウィキペディアより引用>
スポンサーリンク
「7月15日を安倍内閣の『終わりの始まり』にしなければならない」枝野幹事長
「7月15日を安倍内閣の『終わりの始まり』にしなければならない」枝野幹事長
枝野幸男幹事長は15日昼、「戦争をさせない・9条を壊すな!総がかり行動実行委員会」が国会正門前で開いた安保法案の強行採決に抗議する集会であいさつに立った。
枝野幹事長は「自民党・公明党によって強行採決されてしまった。力及ばなかったことを心よりおわびする」と述べた上で、「今からちょうど55年前の1960年7月15日、まさに今日、岸信介内閣が国民の世論の声に押されて退陣した。あの戦いの『終わりの終わり』が7月15日だった。今日、7月15日はその孫である安倍総理の『終わりの始まり』にしなければならない」と訴えた。
集まった人々からは一斉に「そうだ」の声がかかり、その声に枝野幹事長は「私たちも皆さんの声に勇気付けられ、諦めることなく戦っていく。ぜひ、さらに大きく国民世論の声を広げていただき、ともに戦い、『安倍内閣の終わりの始まりが7月15日だった』、そういう結果を導こうではないか」と呼びかけた。
「私たちはさまざまな政策の違い、小異を残しながら、しかし、この立憲主義を破壊し、民主主義を破壊し、70年続いてきた平和を破壊するこの安倍内閣の暴走を食い止めるために、大同に付いて幅広い皆さんと連携・連帯しながら引き続き戦い続けることを約束する」と強い決意を示した。
民主党が頼りになるわけでもないですが、とにかく戦後最悪の安倍政権を打ち倒すという一点で「幅広い皆さんと連携・連帯しながら引き続き戦い続ける」ことは重要です。
「今日、7月15日はその孫である安倍総理の『終わりの始まり』にしなければならない」、この言葉は間違いない。