http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-27/2016102701_03_1.html
環太平洋連携協定(TPP)承認案をめぐって、「強行採決」暴言をした山本有二農水相が、TPP交渉「大筋合意」撤回を求める署名に応じていたことが26日までに、わかりました。署名は、全国食健連(国民の食糧と健康を守る全国連絡会)がよびかけ、(1)TPP「大筋合意」の詳細と協定本文を速やかに開示し国会・国民の議論を保障する(2)国会決議に違反する「合意」は撤回し、協定への調印・批准は行わない―の2点を求めています。
山本氏に署名をすすめた西森克記須崎民商事務局長(68)は「要求項目を確認して、しっかり署名したのだから、所管の大臣として『合意』を撤回し、協定への批准をしないよう働いてもらいたい」と話しています。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
今朝の赤旗に驚き。昨年11月、山本農水相が「TPP交渉『大筋合意』撤回」署名にサインしていた。所管大臣が反対なのだから、採決できないのは当然。強行採決など論外だ‼️ pic.twitter.com/jZX6AJE1cX
— 坂本健吾 (@k_sarasarani) 2016年10月26日
これは大ニュース!TPP担当の山本有二農水相が、TPP撤回署名にサインしていた!農水相がこんなことやってるのに、TPP採決強行なんてあり得ない。徹底審議して廃案にすべき!しかし、強行採決暴言当事者が撤回署名に。よくこんなことできるな(>_<)(`Δ´)10/27しんぶん赤旗 pic.twitter.com/j98w3dMLvG
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2016年10月26日
@Only1Yori コイツ、田舎の人間はバカだと思っているんだと思います。「TPP断固反対・うそつかない・ブレない・自民党」こういったスクープのおかげで田舎の意識が変わっていく。
— 螺旋会談 (@motor48s) 2016年10月27日
赤旗一面、山本農水大臣が、TPP撤回署名にサインをしていた、つい去年のこと。「現在の大筋合意以外に対策が必要。いまの段階では反対する」。もともと国益に反することを認識しながら、国民に偽って推し進めているということ pic.twitter.com/kgsK2IDuQX
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2016年10月26日
@k_sarasarani なんなんだい、いったい!
— akiyosi (@netidaimon) 2016年10月27日
【これ強烈!遺伝子組み換えのゴミ捨て場?!モルモット列島ですと】
コーンスターチの例を挙げ
「世界はもう遺伝子組み換えは色々な意味で問題があるので買わなく、作らなく
日本は作るし、買う!
これでは遺伝子組み換えのゴミ捨て場のような状態に」
内田聖子参考人@衆院・TPP特別委 pic.twitter.com/AKnE7ekvkh— 水 (@yzjps) 2016年10月27日
もうムチャクチャですね。これで明日強行採決(賛成派の与党だけで採決)して終了ですか。今後の日本や世界の命運を決める可能性が高い条約が、こんな形で決まってしまうとは恐ろしいことです。