今年7月に南スーダンのジュバで大規模戦闘が勃発した時の自衛隊の状況を知りたくて、当時の業務日誌を情報公開請求したら、すでに廃棄したから不存在だって…。まだ半年も経っていないのに。これ、公文書の扱い方あんまりだよ。検証できないじゃん。 pic.twitter.com/sSOpCexAR4
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2016年12月10日
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以下ネットの反応。
戦史研究をやる人間なら、この種の一次史料が後世どれほど大きな価値を持つのか、誰でも知っている。それを、たった数か月で廃棄したという。敗戦時の公文書焼却と同じ「精神文化」が、防衛省では既に蘇っているということ。「戦前回帰」はもはや誇張でも何でもなく、部分的には既に現実になっている。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年12月11日
南スーダンPKO派遣、憲法学者101人が反対声明「憲法研究者として黙って見てはいられない」
自衛隊が南スーダンで武器使用に踏み切れば憲法9条が禁じる武力行使にあたるとして、部隊の派遣反対と撤収を訴えた。:朝日新聞デジタル https://t.co/3RZoT2mytG— 市民連合 (@shiminrengo) 2016年12月12日
@16tons_ @yujinfuse 行政文書の保存期間には「1年未満」というのもあるので一概に言えませんが、その場合でも保存期間は別途設けられるものです
— たいらあおば (@aoba_taira) 2016年12月10日
@yujinfuse 敗戦が決定した時に、三日三晩掛けて文書を燃やしたんですが、「歴史によって裁かれることを恐れる」心性は脈々と受け継がれていますね。やってしまったことは取り返しがつかない。だから、決定過程と日誌で後日検証し、共有財産にする必要が生じる。自分たちの非を隠蔽する姑息
— まろ (@marochaamo) 2016年12月11日
@yujinfuse 民進党後藤祐一議員が開示請求した『10月に南スーダン・ジュバを訪問した稲田防衛相の「現地状況報告書」』は一面の黒塗り文書でした。政府は「比較的安定している」といいつつ情報は非開示。政府に不都合な事実は、情報秘匿か、廃棄し現存せずと言い繕うかのいずれかですね。
— MeiZhi220 (@MeiZhi220) 2016年12月10日
@hurati @yujinfuse 敗戦直後に日本軍が片っ端から資料を焼き捨てたことを思い出しました
— NAKAMURA Takashi (@yokyun68k) 2016年12月11日
@yujinfuse「 廃棄したから不存在」ではなく、「見せたくないから廃棄した(ことになっている)」が本音でしょう。
— Shinsaku (@Shinsakugogo) 2016年12月12日
@yujinfuse 絶対これ不服申立てして内閣府の情報公開審査会の諮問にかけてもらった方がいい
— むっちりパパ (@kuccimnzzi) 2016年12月11日
自衛隊の業務日誌が半年で廃棄って常識的に考えて完全におかしいですよね。一般企業の日報だって5年とか10年は残ってるんじゃないですか?というか半年で廃棄してしまうなら、日報書く意味もない気がします(何の記録にも、参考にもならない)。廃棄なんてあり得ないですよね。